買取ぞうさんはチェルベニー(Cerveny)チューバを高価買取中
チェルベニー(Cerveny)は、バツラフ・F・チェルベニーによって設立された楽器メーカー。
1842年にフラデッチェ・クラロバにてスタートし、今では100人前後のベテランスタッフがいる大きな工房に発展しています。
熟練した技術で、チェルベニーの伝統を守っているのです。
チェルベニーといえば、1846年に開発されたロータリー・バルブシステムで有名です。
主にドイツやオーストリア、ロシアなどで使われており、レバーを右手で押さえてベルが奏者の左側にくるのが特徴となっています。
ロータリー式では、約90度の回転で音が変えられるのでストロークが少ないものとなっています。
チェルベニー(Cerveny)チューバについて
チューバを吹いている人にとってはお馴染みの楽器メーカー、チェコのチェルベニー(Cerveny)。
その創立は1842年と伝統ある歴史を誇っており、低音金管楽器のなかではまさに老舗ともいえる存在です。
さまざまな金管楽器を作ってきたメーカーですが、大作曲家であるワーグナーの依頼も受けてつくったこともあるほど。
また、ロータリーバブルシステムを考案したことでも有名です。
近年では、ユーフォニアムの製造にも力を入れていることでも注目されている存在。
もともと自社ブランドとしては作っておらず、OEM(他社ブランドの製品を製造)として作っていましたが、OEM製品を作る中でユーフォニアムのノウハウも掴み、自社ブランドとしても製造するようになったようです。
もともとチェルベニーはロータリーバブルシステムを考案したこともある腕をもつ会社ですから、そうしたことも可能だったのでしょう。
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チェルベニー(Cerveny)は、バツラフ・F・チェルベニーが1842年にフラデッチェ・クラロバで設立した工房。
特に1846年に開発したロータリー・バルブシステムでは有名です。
進化するとともに、各楽器にも採用されるほどの優れたシステムとなっているのです。
チェルベニー/Cerveny チューバの掃除方法について
チェルベニー チューバはロータリー式。
ロータリーチューバには、吹込管にフレキシブルクリーナーなどのクリーム類や水を入れてはいけません。
ロータリーとストレートにつながっているので、そのまま吹込管にフレキシブルクリーナーなどを入れてしまうのは大きなダメージを与えることになります。
水を通す時は、チューニングスライド(主管抜差)側からにします。
なぜなら、吹込管から水やクリーナーを流してしまうと汚れがバブル側に流れてしまい、バブル側の動きが悪くなってしまうからです。
ただし、吹込管が一番汚れやすいので、ここに水を通して汚れを落としたいときには、バブルは一切動かさないようにします。
もしもこの時にバブルを押してしまうと、迂回管の汚れが下流にあるバブルに流れる事になるのですから要注意です。