1966年に誕生し、現在でも多くのアングラーたちに愛され続けるアブガルシアのスピニングリール、「カーディナル」。特に1975年にリリースされた「カーディナル 33」は、機能性・デザイン性ともに秀逸な作品で、日本でも大反響を呼んだ伝説の名機です。
カーディナル 33はおよそ2年間販売されましたが、1978年には後継機となる「カーディナル 3」が誕生。こちらは1983年までの5年ほど販売されましたが、カーディナル 33と同様今でも根強い人気を誇り、復刻版が何度もリリースされています。
特に日本でこのカーディナル 3の復刻版を積極的に手掛けているのが、「(株)ツネミ」のオリジナルルアーブランド「ディスプラウト」。エリアトラウトを中心にしたトラウト向け商品の企画販売部門として、2008年に立ち上げられました。ディスプラウトはオールドアブのチューンナップメーカーとしてアブガルシア社から正式に認められているブランドでもあり、3年に1度くらいの頻度でカーディナルの改訂復刻版もリリース。2021年のアブガルシア創立100周年記念モデル「カーディナル 3 100th CDL」を筆頭に、「カーディナル 3RD CDL」や「カーディナル 3XB Ⅱ」などカーディナル 3の復刻チューンナップモデルも数多く開発しています。
そのうちの1つが、「カーディナル B3」。「カーディナル G3」と共に、2018年に限定商品として販売されました。「G3」の「G」とはグリーン、「B3」の「B」とはベージュのこと。カーディナル 33がベージュであったこともあり、「これぞカーディナル!」との声も多く中古市場でも人気の高い商品です。
それで丁度誰も使っていないカーディナル B3が自宅で眠っているという人は、中古市場で売りに出してみると良いでしょう。希少性も高く、状態によっては定価以上の値で買い取ってもらえる可能性があります。例えば近年ヤフオクで出品されたカーディナル B3は、およそ7万円~10万円の値で取引されていました。
当店でもカーディナル B3をお持ちいただければ専門スタッフがしっかりと査定し、高額でお買取り致します。できるだけ高く買い取ってほしいけれどオークションを利用するのは面倒、もっと早く確実に買い取ってほしいという方も、ぜひ当店の高価買取サービスをご利用ください。
ディスプラウトによるカーディナル 3の復刻チューンナップモデルとしては、第6弾目にあたる「カーディナル B3」。カーディナル 33ファンには嬉しいベージュボディに、最新コンピューター解析技術を用いたスペシャルバランスローターを搭載しています。
さらにベールに光沢アルミ素材を採用することでベールの戻りが更に軽くなっており、またハンドル軸部の2つのボールベアリングを含めた、合計3つのボールベアリングも搭載。オリジナルのカーディナル 3と比べると格段に巻きが軽くなっています。
ギア比は5.1のハイギア仕様、ワンタッチスプールやウォームギアシステム、折り畳み式ハンドルアームなども搭載。オリジナルのクラシックな外観を保ちつつ、実釣に活躍する十分なスペックも兼ね備えています。
カーディナル B3に付いていた保証書や説明書、外箱などの付属品も揃っていれば、より高く買い取ってもらえます。査定に出す時には全て箱に入れ直し、購入時と同じ状態にしておくと良いでしょう。
レア商品であるカーディナル B3はいつでも高く買い取ってもらえますが、やはり骨董品とは異なり型が古くなればなるほど買取価格が下がってしまいます。経年劣化を避けるためにも、不要になったカーディナル B3は早めに買取ショップへ持っていくようにしましょう。「売ろうかな」と思ったその時が、高価買取のベストタイミングです。
カーディナルシリーズやアンバサダー、フルーガーなどアブガルシアのリールを複数お持ちの方は、当店へまとめてお持ちください。シリーズ品としてまとめ売りいただく場合、「大量買取」となりより高くお見積り致します。またブランドやメーカーを問わず、リールやロッド、ルアーなど釣具をまとめてお持ちいただく場合も、大量買取として対応させていただきます。在庫整理をお考えの法人様も、是非ご利用ください。
復刻モデルとして高い評価を受けている「カーディナル B3」ですが、同じモデルでもパーツの状態や使用歴によって査定額が大きく変動することをご存じでしょうか?こちらでは、買取をお考えのあなたに向けて、カーディナル B3の査定時に重視される評価ポイントについて詳しくご紹介します。
純正パーツが揃っているかが高評価のカギ
カーディナル B3のような復刻限定モデルでは、「純正パーツ」の有無が査定額を大きく左右します。たとえば以下のようなパーツが、オリジナル状態で揃っていることが重要です。
スプール(B3専用ベージュ仕様)
ベールアーム(アルミ製光沢仕上げ)
ハンドルノブ(金属パーツ付きのオリジナル形状)
ギアユニット(ウォームギアシステム内蔵)
ローター(スペシャルバランス仕様)
一部でも交換品や社外品が混ざっていると、評価が下がる場合があります。特にスプールやハンドルなど外観に関わるパーツは見た目の印象にも影響するため、「Avail」などのカスタムパーツを取り付けている場合は、査定前に純正品へ戻しておくのが理想的です。
自重や巻き感など使用状態もチェック対象
オールドモデルや復刻版のリールでは、「どれだけ使われてきたか」も重要な査定基準です。カーディナル B3の場合、カタログ自重は約220g前後とされており、大きな傷や歪みがなければ軽さも保持されています。
査定時には以下のような点が確認されます:
実際の自重(パーツ欠品や交換で軽くなっていないか)
巻き感(ベアリングの摩耗やギアの消耗がないか)
外装の劣化(塗装の剥がれやヒビ割れ)
こうしたポイントは見た目では分からない場合も多いため、「未使用」もしくは「新品同様」に近い状態で保管されていた個体ほど、高評価を得やすくなります。状態をアピールしたい場合は、購入時の納品書や使用履歴メモ、保管状況の写真などを添えておくのも効果的です。
カーディナル B3は他の復刻モデルと比較して、実釣向きのスペックが揃っているのが特徴です。代表的なスペックを他のシリーズと比較しながら見てみましょう。
モデル名 ギア比 自重 ベアリング数 ボディカラー
カーディナル B3 5.1:1 約220g 3BB ベージュ
カーディナル G3 5.1:1 約220g 3BB グリーン
カーディナル 3RD CDL 5.1:1 約220g 3BB ダークグリーン
オリジナル カーディナル 3(1978年) 4.7:1 約230g 2BB ブラック
このように、カーディナル B3はギア比が高めで巻き取り速度が速く、軽量な本体設計も魅力。実釣を前提とした設計になっており、コレクション目的の方だけでなく、今でも現場で使用したいというアングラーにも高い支持を得ています。
高価買取を狙うなら「モデル特定」も重要
B3と名の付くモデルでも、年式やロット、販売ルートによって微妙に仕様が異なるケースがあります。特に注目されるのが:
初回限定ロットかどうか
ディスプラウト公式販売版か、流通限定版か
スペシャルエディションかどうか
これらの「モデル区分」は外箱のラベルや保証書の記載で確認できることが多いため、査定時には必ず一緒に提出しましょう。モデルによっては中古市場でプレミア価格が付く場合もあるため、しっかりとした識別は重要なポイントです。
早く買い取ってほしいカーディナル B3があるけれど買取ショップまで持っていくのが難しいという人におすすめの、宅配買取サービス。宅配買取とは商品を郵送して買い取ってもらうというサービスで、店頭まで足を運ぶ必要がありません。当店でも送料・手数料一切無料の宅配買取をご用意しておりますので、遠方にお住みの方やお忙しい方も是非ご利用ください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。