買取ぞうさんはシンセサイザーを高価買取中
シンセサイザーとは、演奏する人が自分の理想とする音をつくる電子楽器です。
音素材を合成することで新しい音を作り出します。
最近のシンセサイザーは、基本的に何百もの音色を備えているものがほとんど。
その中から好きな音色を選んで演奏に使っている人が多くなっています。
音色には、ピアノやベース、フルートなど、さまざまな楽器の音色だけでなく、雷や風などの音も含まれてます。
音の高さの調節も、オクターブでも半音でも自由に鍵盤全体の音色を変えられるので、一つの音にとどまらない幅広い演奏が可能となっているのです。
シンセサイザーについて
シンセサイザーは、1952年にアメリカのコロンビア大学で作られました。
自動演奏や多重演奏ができる、音楽製作機能を備えた研究用装置として活用されており、そこまで楽器としては注目されていなかったのです。
それが1964年にムーグのシンセサイザーが完成したのをきっかけに、いろんな音楽シーンで活用されるようになってきました。
今現在、幅広く使われているシンセサイザーは、その見た目が楽器の形をしてはいるものの、中身はコンピューターといったほうが適切。
鍵盤はスイッチのようなものであり、音の始まりや終りなどについて伝えるシステム的な役割をもっています。
つまり、鍵盤が音を出しているわけではないのです。
ですから、鍵盤の変わりにギター・シンセサイザーを接続しても鳴らすことが可能となっています。
パソコンでも出来るほどなのです。
シンセサイザーの大量買取もお任せください
シンセサイザーは、ビートルズの「アビイ・ロード」というアルバムに収録されている「ビコーズ」や、ロックミュージシャンのキース・エマーソンもシンセサイザーを使用しています。
有名ミュージシャンが使用しているだけに注目度も高く、昔に比べて今では誰でも手軽に使えるようになってきているだけに、中古市場でも需要がある品となっています。
シンセサイザーの掃除方法について
シンセサイザーのトップパネルは、柔らかいブラシなどで軽くホコリをささっと取り除くようにします。
手に汗をかいてしまうことからも、その汚れがひどくついてしまいがちな鍵盤は、材質によって手入れ方法が異なりますので注意が必要。
必ず、取扱い説明書を確認してからおこなうようにします。
シンセサイザーは楽器というよりは電子機器なので、その扱いには注意が必要となります。
ベンジンやシンナー、洗剤などをつかうことで内部にダメージを与えてしまう事もありますし、化学ぞうきんについても変色や変質といった可能性もあります。
柔らかい布もしくは、水を固く絞った柔らかい布などでこまめに手入れをしておくのが無難かもしれません。
水拭きをした後は、空拭きもしておくと安心です。