買取ぞうさんはシュプリンガー オーボエを高価買取中
ドイツのオーボエメーカーの一つであるシュプリンガー。
その性能は名器とも言われるほどで、初心者や中途半端なプロには扱うのが難しいとまでいわれています。
リードを選ぶ楽器でもあり、そこから失敗してしまうと思ったように演奏するのは難しいですが、適したリードであると密度の高い明るい音色が出ます。
ホールなどで吹くのには相性が良いオーボエです。
シュプリンガーが作られ始めたのは1986年。
まだまだその歴史は浅いものとなっていますが、一筋縄ではいかない仕様に愛用者が増えています。
創設者であるシュプリンガー氏のアイデアを元に、当時のベルリン放送響首席やライプツィヒ・ゲヴァントハウス響首席、ベルリンフィルといったオーボエ演奏者が参加して作られました。
シュプリンガー オーボエについて
1986年に創設されたドイツのオーボエメーカー、シュプリンガー。
シュプリンガー氏が考えるオーボエを作り出すために、当時のベルリン放送響首席のギュンター・ヴァント氏、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス響首席のクラウス・ペーター・ガンズ氏、ベルリンフィルのクリストフ・ハルトマン氏といった人々が開発に関っただけでなく、クラウスヒップ氏といったスポンサーまでついて行われました。
1989年になると楽器製作のマイスターであるルートヴィヒ・フランク氏と知り合いになり、シュプリンガーのオーボエ製作に加わるようになりました。
1993年になると、シュプリンガー氏はその製造から抜けてしまいますが、その後をルートヴィヒ・フランク氏が手作りでのオーボエとして引き継いでいます。
現在では、「LF」というブランド名になっています。
シュプリンガー オーボエの大量買取もお任せください
世界中のオーボエ演奏者に愛されているシュプリンガーのオーボエ。
グレゴール・ウィットや文昭宮本、ベルント・ホルツ、クリストフ・ハルトマン、グンターパッシンなど、そうそうたるメンバーです。
常に改良が加えられ、技術的にも進化し続けたことにより、昔よりも扱いやすく丈夫な仕様となっています。
当店では生産終了となったシュプリンガーのオーボエから人気のシュプリンガーのオーボエまで、さまざまなシュプリンガー社製オーボエを買取査定いたします。
シュプリンガー オーボエの掃除方法について
木管楽器であるオーボエは、そのジョイントにあるコルクに、コルクグリスを塗るといった作業があります。
この時、塗りすぎてしまうとホコリがつきやすくなってしまうので要注意。
組み立てる際に固くなってしまっていた場合に塗るようにするといいでしょう。
ちなみに、スティックタイプのグリスは、塗りつけてから指でのばしながらコルクに刷り込むようにするといいです。
演奏後にオーボエをばらしたら、ケースにいれる前にグリスを拭き取ってしまうように習慣づけるといいです。
また、トーンホールは専用のものを使います。
トーンホールクリーナーの芯は針金で出来ており、モールのようなやわらかい表面で覆われています。
使用する際には、これを曲げて楽器内部に入れて使います。
トーンホールのフチによくホコリがたまりやすいので、そのあたりを意識して掃除するようにしましょう。