買取ぞうさんはセルマー(SELMER)を高価買取中
セルマーは、パリ・オペラ座の管弦楽団やギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のクラリネット奏者だった、ヘンリー・セルマー氏によって始められた楽器製造会社です。
とはいえ、最初はリードの製造や調整を専門としていました。
それが今では世界での屈指のメジャーメーカーとなっています。
ただ、昔と比べるとラインが変更したり熟練工が減少したりしたことから、クラリネットのラインナップが縮小傾向にあるようです。
そういう意味からも、古いセルマー社製クラリネットもまだまだ人気のモデルとなっています。
セルマー(SELMER)について
ヘンリー・セルマー・パリ(Henri Selmer Paris)は、フランスの楽器メーカーです。
1885年にアンリ・セルメール氏によって創設され、クラリネットだけでなくサクソフォーンやバスーンと手がけています。
以前はオーボエやトランペット、トロンボーン、ギターも製造していたのですが今は終了しています。
創業始めはクラリネットのマウスピースやリードの製作をおこなっていましたが、1898年からクラリネットの製作もスタート。
クラリネット奏者から高い評判を得てきました。
この頃、弟でボストン交響楽団などでクラリネット奏者をしていたアレクサンダー氏が、ヘンリー氏が作った楽器をアメリカで販売するために、ニューヨークにお店を出しています。
1904年には「セルマーUSA」を設立させています。
セルマー(SELMER)の大量買取もお任せください
セルマー クラリネットは、国際的に活躍するクラリネット奏者に人気のメーカー。
中では、シグネイチャーやリサイタルが高級品として有名です。
また、最近のモデルではオデッセイも絶賛されており、中古市場でも高値で買取られています。
当店では生産終了となったセルマー クラリネットから人気のセルマー クラリネットまで、さまざまなセルマー クラリネットを買取査定いたします。
セルマー(SELMER) クラリネットの掃除方法について
クラリネットの演奏後には、お手入れをして楽器をきれいな状態にしておきます。
そうすることで長く使えるものとなります。
まず、管体には水分がたまっていますから、これを拭き取るようにします。
それには、マイクロファイバースワブなどの専用の道具を使います。
練習が長引く時は、途中で水分をふき取ってもいいですね。
担保にも水分がたまってしまっていますので、忘れずにしっかりと取り除きたいものです。
この部分には吸水シートやクリーニングペーパーを使うようにしましょう。
また、キーには手の汚れがべったりとついています。
使い続ける事によってメッキがはがれてしまう事もありますので、ポリッシングクロスなどで汗と汚れを拭き取るようにしましょう。