買取ぞうさんはパトリコラ オーボエを高価買取中
パトリコラは、イタリアの木管楽器製造メーカーです。
ローズウッド性の楽器を中心に生産しており、オーボエの他にはクラリネットもあり、どちらかというとこちらのほうが有名といえます。
オーボエもクラリネットも、10年間といった長い年月をかけて乾燥させたグラナディラを使っており、同じ木材を使っている他社メーカーよりも丈夫で割れにくいといった評価を受けています。
それだけ丁寧に作りこまれているのですね。
まさに、職人技が光るオーボエと言えます。
その音色は朗らかで柔らかい、聞く者を惹きつけるような魅力を含んでいます。
パトリコラ オーボエについて
フラテッリ・パトリコラ社は、1976年にフランチェスコ氏、ピエトロ氏、ビアジーノ氏によって創設されたメーカーです。
イタリア北部ピエモンテ州(州都:トリノ)アレッサンドリア県のカステルヌオーヴォ・スクリーヴィアという、人工1万人以下の小さな村でスタートしました。
兄弟で始めたことからも、家族が中心となって楽器製造をおこなっており、その素材選びから技術まで…世界の中でもトップクラスの実力の持ち主ともいえます。
高品質の楽器を作るために、パーツの製造や木材の加工、キイのメッキ部分に至るまで、すべての工程を自社でハンドメイトでおこなっているのです。
楽器に使用する木材はモザンビーク産グラナディラと、ブラジル産ローズウッド。
10年以上の月日をかけて、雨風にさらしながら自然乾燥させてから使用しています。
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細かいところもすべてがハンドメイドで作られているという、まさに職人技ともいえるパトリコラのオーボエ。
イタリアの熟練職人がつくるパトリコラ オーボエが奏でる音色は朗らかで柔らかみが感じられ、
豊かな鳴りと音程の完璧さで表現力も高いものとなっています。
パトリコラ オーボエの掃除方法について
パトリコラ オーボエ本体のお手入れも大切ですが、オーボエを演奏するうえで必須となるリードも大事に適度にお手入れをしておかないといけません。
昨日まではとても柔らかな音色を聴かせてくれていたリードが、次の日には突然、音が軽い感じになったり音が出にくくなっている、ピッチも上がりすぎ…なんて状態が見られたら、それは間違いなくリードの寿命が尽きたからといえます。
そうなってしまったリードに対しては、いくら削ったり羽根で掃除をしても復活しないことがほとんど。
とりあえず、針金と水道管のシールテープを巻きなおしたりする方がいいでしょう。
リードが急激に衰える原因として考えられるのは、あまりにも酷使しすぎたこと。
そして、吹いた後に掃除をしていないこと…が挙げられます。
こうした不手際がリードの劣化を早めてしまうので、パトリコラ オーボエ本体だけでなく、リードもきちんと掃除をするようにしましょう。