買取ぞうさんはPAOLO SOPRANI (パオロ ソプラーニ)を高価買取中
イタリアのカステルフィダルドで生まれたPAOLO SOPRANI (パオロ ソプラーニ)。
会社自体は今は吸収合併されてしまっていますが、ブランドは健在です。
しかも、創業者であるパオロ・ソプラーニ氏は、この地方ではアコーディオンの父として今でも伝えられています。
古い時代の老舗といわれていましたが、今はなかなか日本で入手するのは難しいアコーディオンとなっています。
中古で古い年代のパオロのソプラーニ・アコーディオンが売られていることもありますが、詳細が不明なモデルも多いようです。
PAOLO SOPRANI (パオロ ソプラーニ)について
PAOLO SOPRANI (パオロ ソプラーニ)は、アコーディオンの聖地ともいわれているカステルフィダルドで生まれたメーカーです。
老舗のアコーディオンメーカーでしたが、今は別メーカーの傘下に入り、ブランド名だけが残っている状態となっています。
とはいえ、創業者であるパオロ・ソプラーニ氏は、今でもアコーディオンの生産を一大産業にした事が称えられ、街には胸像が設置されているほどです。
パオロ・ソプラーニ氏がアコーディオンの研究・複製を始めたのは1862年。
当時、家に泊めた旅人がもっていたアコーディオンに興味をもったことからでした。
1872年に最初のアコーディオンであるダイアトニック・アコーディオン製造。
その後、次々とアコーディオンが作られていき、やがてクロマチック・アコーディオンへと変化していき、その後も多くの影響を与えていきました。
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パオロ ソプラーニ アコーディオンは、アコーディオンで一時栄華を極めたメーカー。
今でもその偉業をたたえる資料館などがありますが、アコーディオン自体は日本ではなかなか見かけないものとなっています。
歴史的な価値があるモデルもあり、コレクターと呼ばれるような人からも注目されています。
当店では生産終了となったパオロ社製ソプラーニ アコーディオンから人気のパオロ社製ソプラーニ アコーディオンまで、さまざまなパオロ社製ソプラーニ アコーディオンを買取査定いたします。
PAOLO SOPRANI (パオロ ソプラーニ)アコーディオンの掃除方法について
古い年代のパオロ社製ソプラーニ・アコーディオンほど、そのお手入れは大変なものとなります。
修復しなければいけない個所も増えてくでしょうから、その場合はプロのリペアマンに定期的に見てもらうと安心です。
特に、年代が古くなればなるほど痛みが激しくなるのが、逆止弁やリード線や蛇腹です。
交換といった必要もでてくるでしょう。
パオロ・ソプラーニは今はもうない会社ですから、交換となると場合によっては難しいこともあります。