買取ぞうさんはオスカー・アドラー オーボエを高価買取中
オスカー・アドラーは、1885年にマルクノイキルヒェンで設立されたメーカーです。
オーボエの他にもファゴットやコントラファゴットも制作しており、特にファゴットではロングセラーにまでなっているモデルがあるほど有名です。
創業100年以上の老舗メーカーですが、2000年に同じ木管楽器製造メーカーのメーニッヒ社と合併しています。
その技術部門の責任者には、名匠とも呼ばれているルトヴィヒ・フランク氏が参加。
改良が加えられたモデルも発売されており、新たな魅力をもったメーカーに変貌しています。
オスカー・アドラー オーボエについて
創業100年を軽く超える老舗の、ドイツの木管楽器メーカー。
オーボエだけでなくファゴットやコントラファゴットにも定評があります。
オーボエでは、5000・5010、4000・4010、6000・6010といったモデルがあります。
5000・5010は、使用頻度の低いキーやベルリングなどの装備は控え、初心者から中級よりも少し上のクラスの方まで使えるようになっています。
4000・4010は、プロフェッショナルクラスの方が使うのには最適なモデルで、コストパフォーマンス的にもすぐれてます。
6000・6010は、キーが充実しており、肉厚ボディやスターリングシルバー製リードレシーバーなど。
オスカー・アドラーが作るオーボエの中では最高級モデルとなっています。
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現在は同じ木管楽器を作るメーニッヒ社と合併しているものの、そのしっかりとした作りは健在で、オーケストラや吹奏楽でも幅広く通用するレベルの高さをもっているオスカー・アドラー。
初心者さんにも吹きやすいということで注目されていることからも、中古市場でもよく探されているメーカーとなっています。
オスカー・アドラー オーボエの掃除方法について
オーボエの掃除アイテムの中でも気になるのが、「羽」の存在です。
最初みたら誰もが「?」となるアイテムですが、これはオーボエのお手入れになくてはならないもの。
使用方法としては、水をいれたコップにリードの先端を浸します。
コルクのついた方の穴に羽を差し入れ、リードの内側の汚れを押しだすようにして動かします。
この際、リードの一番薄い部分となっている先端は傷つけないように注意します。
使用回数の目安としては、毛の長さが短くなってきてしまった時です。
短い毛だと、リードを傷つけてしまうからです。
それまでは、何回でも利用できますので、たくさん練習した時には軽く掃除してあげるようにしましょう。
慣れてくると、掃除の時期も自ずとわかるようになります。