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収録スタジオでは定番のブランド、ドイツのNeumann（ノイマン）。
世界のスタンダードブランドともいえます。
他にもモニタースピーカーなどのプロオーディオ機器を手掛けていることでも有名です。
ノイマンが取り扱うマイクロフォンは種類も豊富で、ミニチュアからモジュラー、チューブ・マイクロフォン、ラージダイヤフラム・マイクロフォンなど、生産終了品をいれてもかなりの数になります。
音楽史に残るような有名なマイクもあり、長きに渡って世界中のミュージシャンやエンジニアに愛用されています。
Neumann（ノイマン）は、ドイツの老舗マイクメーカーです。
1928年にドイツのゲオルグ・ノイマン氏がベルリンにて立ち上げたブランド。
当時、まだコンデンサーマイクは少なく、カーボン式マイクが主流でした。
そういった状況の中で、コンデンサーマイクの量産化を初めて成功させて注目されたブランド。
ミニチュアやモジュラー、チューブ・マイクロフォン、ラージダイヤフラム・マイクロフォン、デジタル・マイクロフォン、ステレオマイク、ブロードキャストライン、ショットガン・マイクロフォン、ボーカが、ル・マイクロフォン、SKM用カプセルヘッドなど、多彩なラインナップがあり、多くのミュージシャンに愛用されています。
コンデンサーマイクのブランドの中では、一番ともいえる人気をほこるNeumann（ノイマン）。
レコーディングスタジオでは定番ともなっているだけに、その知名度から中古市場でも人気があります。
ノイマンが最初に作ったコンデンサーマイクは「CMV3」。
ちょっと特徴的な形をしていることから「The Neumann Bottle」と呼ばれ、大きなイベントなどでよく使われていました。
その後に作られた「U47」が、ノイマンの名前を一躍トップブランドに。
真空管コンデンサーマイクで、ビートルズが使っていた事でも有名です。
また、「U67」は「U87」へと引き継がれ、今も多くの人に愛用されています。
こうした、ノイマンの歴史的なモデルは高く買い取ってもらえることが期待できます。
作られた年数的にも多少の劣化がみられるかもしれませんが、しまっているだけであれば査定に出してしまうのがおすすめです。
ノイマンはアクセサリーも豊富。
なかでも見た目もオシャレで、一目でノイマンとわかるデザインの「エラスティック サスペンション」はできる限り一緒に出したいもの。
他にも、テーブルスタンドやスタンド、アダプタ、ウインドスクリーン、ポップスクリーン、ケーブル、アクティブカプセル、カプセルヘッド、インターフェース、出力ステージ、Others、電源とありますので、使わないのであればこちらも査定に出してしまうのがいいです。
Neumann（ノイマン）は完全プロユース仕様で作っている会社なので、最初の頃は一般用は販売されていませんでした。
一般用として初めて作られたのが「TLM102」。
クセがなくて聴きやすいといった特徴があります。
ちなみに、ノイマンのスタンダードモデルと言えば「U87」です。
ノイマンを紹介するのには欠かせないモデルで、コンデンサーマイクを探している人なら誰もが一度は見たことがあるのはないでしょうか。
その仕様は3世代にもわたって受け継がれ、「U87」「U87i」「U87Ai」と名前もちょこっと変わってきています。
そうしたノイマンの定番マイクなだけに、価格もとても高額。そう簡単には手が出せない代物となっています。
そうしたことからも、中古市場で探されている人も多くいるのです。
新商品や高額商品、中古品まで強化買取中です。
マイクは分解して洗浄できますが、それはよほど慣れた人でないと難しいもの。
定期的なメンテナンスの一つとして、プロにお願いするのがいいでしょう。
また、ノイマンはドイツ製品ですから、日本国内で購入する際にはしっかりと日本の保証がついているものがおすすめ。
日本の正規輸入品であれば代理店メーカーの保証がつきますので、もしもの際に安心です。
直輸入品にはない保証が受けられるだけでなく、パーツなどの補充も効きやすく、修理などへの対応力もバッチリなのです。
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