買取ぞうさんはJ.R.LAFIN(ラファン)フルートを高価買取中
「J.R.LAFIN(ラファン)」は、フルートの頭部管メーカーとして有名な会社です。
もともとベルリン放送やベルリンフィルのフルート奏者だったのですが、オーケストラ用の頭部管を作ったところこれがとても評判が良くたちまち広がり、世界のプロの間でも人気の標準頭部管となったのです。
ラファンが作る頭部管は吹きやすく、音量や音色などのコントロールも容易にできると、どの面からみても素晴らしいものとして人気が高いものとなっています。
頭部管を付け替えただけで、まったく別の楽器になってしまうともいわれているほどなのです。
J.R.LAFIN(ラファン)フルートについて
フルートは、頭部管、胴部管、足部管の三つの管体を組み合わせて使う楽器です。
この頭部管の王様的な存在となっているのが、ラファン。
ゴールウエイ氏といった、世界でも一流と呼ばれる人たちに愛用されています。
ラファンのすごいところは、超一流の技術を持っていない人でも良い音色を吹かせてくれるところでもあります。
そうしたことからも、初心者でも音色が出せやすいとして人気も高いものとなっているのです。
世界でもトップクラスの頭部管メーカーとなっているだけに、その販売価格は高額。
ラファンが作る頭部管は、普通にフルートを1本買えるくらいの価値をもっているのです。
その中古も決して安い値段ではないのです。
そんなラファンは、創業者であるJ.R.Lafin氏がだいぶ年を召してきていることからも、製作は一部に限定し、それ以外はブランネンに譲渡しています。
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「ラファンの頭部管に付け替えると、たちどころに音色が変わる」と言われているラファン。
今では新品で入手するのはとても難しく、中古でしか手に入らないとまで言われています。
まさに、聴く人を魅了するような素晴らしい変化があるのでしょう。
J.R.LAFIN ラファン フルートの掃除方法について
フルートは、大きく分けて頭部管・胴部管・足部管の3つのパーツに分類することができます。
そして、頭部管といっても、ヘッドスクリューやリッププレート、歌口、コルク栓など、さまざまな細かいパーツから成り立っています。
フルートはデリケートな楽器といわれていますが、それもこうした細かいパーツが繊細に組み立てられているのですから、お手入れは慎重にやるようにしなければいけません。
特に気をつけたいのが、反射板という金属の板。
この反射板は音程に大きな影響力をあるので、お手入れ時にちょっと押してしまっただけでも音のバランスが崩れてしまいます。
ヘッドスクリューが緩んできたのを締めようとして押してしまった、お手入れ時にクリーニングロッドを押してしまったなど、お手入れ時にはちょっと注意するようにしましょう。