買取ぞうさんはユングヴィルト(Jungwirth)ホルンを高価買取中
オーストリアのウィーン郊外に工房がある、ユングヴィルト(Jungwirth)。
ヨーロッパでは大きなシェアを持つナチュラルホルンなどの古楽器、ウインナホルンを作っています。
ウイーン・フィルといった有名オーケストラをはじめ、ウインナホルン・プレーヤーに人気のブランドです。
古楽器での演奏が盛んなドイツやベルギー、イングランドなどを中心に販売されており、日本への入荷はそこまで多いものとはなっていません。
正規輸入代理店は山野楽器です。
妥協を許さない追求芯からも、ホルン以外の楽器は作っていないようです。
ユングヴィルト(Jungwirth)ホルンについて
古楽器にも入るウインナホルンを中心に作るユングヴィルト(Jungwirth)。
日本とは違いヨーロッパではまだまだウインナホルンは人気の高いモデルとなっています。
ユングヴィルトは、ウイーンでは唯一のウインナホルン製作工房となっているのです。
パイプオルガンの修理職人であったアンドレアス・ユングヴィルト氏は、ピリオド系楽器の修理にも携わる事が多く、その経験の中でナチュラルホルンの修理やコピー製作などもおこなうようになってきました。
少しずつウインナホルン制作者として評判が広がり、アンドレアス・ユングヴィルト氏もウインナホルンへの知識を深めていった事から、専用の工房を持つに至っています。
アンドレアス・ユングヴィルト氏自身は演奏家として師事した教師はいません。
ちょっと独特な経歴をもつホルンブランドなのです。
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ダブルホルンが一般的となってきているなかで、世界でも一流オーケストラとして有名なウイーン・フィルでも使われ続けているユングヴィルト ホルン。
システム的には古いながらも、独特の良い音色を持つとして人気なのです。
ユングヴィルト(Jungwirth) ホルンの掃除方法について
楽器は湿度や温度変化にとても弱いものとなっています。
寒くなるとローターにねばりが感じられるようになることもあるので、その際には暖かい部屋で吹くようにしてあげるといいでしょう。
ホルンの調子が悪くなってリペアに持ってくるのも、このローターのねばりに関することが多いのです。
くれぐれも、ホルンを置いておく部屋の湿度や温度の管理には気を付けましょう。
他にも、ウインナホルンにおこるトラブルで多いのが、ピストンの戻り具合。
バブル内の密閉度が高くなってしまい、空気圧に抵抗してピストンが戻りにくくなってしまうのだそうです。
何か不具合があった時には、プロに任せるのが一番安全です。
ウインナホルンに長けた技術者がいる楽器店などを、身近な場所でみつけておくと安心ですね。