買取ぞうさんはHAYNES(ヘインズ)フルートを高価買取中
「HAYNES(ヘインズ)」は、その奥深いサウンドでファンを魅了し続けている、アメリカの伝統的なフルートメーカーの一つです。
ヘインズ フルートには独自の素材を使用したフュージョンモデルや、5%ゴールド含有合金製のフルートなど、次世代ともいえるフルートの開発にも力を注いでいることからも、いつの時代でも注目を集める存在。
ハンドメイドで作られるヘインズ フルートの管厚は、昔は超ライトともいえる0.013インチの頃もありました。
当時は、「へインズといえば薄管」といった言われ方もされていたようです。
今は、基本的な管厚は0.35インチ以上として、厚めで重みのあるフルートとなっています。
HAYNES(ヘインズ)フルートについて
アメリカンフルートとして有名な「HAYNES(ヘインズ)」。
ヘインズ フルートは、1913年にウィリアム・S・へレンズ氏によってアメリカのボストンでスタート。
工房を立ち上げたばかりの頃は、ゴットフロイやルイロットといった有名なフレンチフルートの模倣を積極的におこない、それを基本に改良を重ねた独自の音色を完成させていったのです。
ヘインズ フルートは、銀製での製作を中心としています。
昔は極薄の管も作っていましたが、今では厚く、一般のフルートよりも重たい作りになっているようです。
そのため、ヘビー管と呼ばれているモデルもあるほど。
重みがあるので、ヘインズ フルートを吹き鳴らすにはちょっと体力と腕力が必要。
でも、その音色は甘く、よく響く魅力的なフルートとなっているのです。
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フルート演奏者に人気の「HAYNES(ヘインズ)」。
中古市場でも人気のフルートブランドとなっています。
ちょっと重みがあるので腕力と体力がないと長時間の演奏はきついものとなっていますが、それでもその甘くて響きの良い音色は人気。
中古市場でも高値で取引される事も多いのです。
HAYNES ヘインズ フルートの掃除方法について
ヘインズ フルートは中古フルートも人気にメーカーです。
オールド・へインズやモダン・へインズが重宝がられていることからも、そのメンテナンスは定期的におこなうのがいいです。
もちろん、慣れたプロのリペアマンにお願いするのがいいでしょう。
様子をみながら定期的に出すようにしたいですが、最低でも1年に1回は出すようにしましょう。
不調なのかどうか自分ではわかりにくい場合は、半年に1回出して詳しい人から話を聞くのもいいでしょう。
フルートはとても複雑な仕様となっていますから、普通に使っていもひずみが出来てしまったり、タンポに微妙な狂いができてしまうこともあります。
ですから、落としたりぶつけたりしてしまうのはご法度。
フルートを組み立てる際には、キイの部分を直接持ったり、クロスでゴシゴシとこすってはいけません。