買取ぞうさんはHAMMING(ハンミッヒ)フルートを高価買取中
「HAMMING(ハンミッヒ)」は、フルートメーカーの中でも古い歴史をもっています。
200年以上前からフルート製作をしているというのですから、その伝統と技術は並々ならぬものであるといえます。
しかも、ハンミッヒ フルートはいくつかのブランドに分けられています。
木管フルートとして有名なのが「P.Hammig(フィリップ・ハンミッヒ)」。
日本ではピッコロでよく知られている「J.G.Hammig(ヨハネス・ゲアハルト・ハンミッヒ)」。
そして、ハンミッヒ フルートの代名詞とも言われているのが「A.R.Hamming(オーギュスト・リヒャルト・ハンミッヒ)」です。
HAMMING(ハンミッヒ)フルートについて
ハンミッヒ フルートの熟練した技術は子から子へと受け継がれていおり、特に6代目のグスタフ・アドルフ・ハンミッヒの息子、アウグスト・リヒャルトとフィリップの製作技術は素晴らしいものと言われています。
2人はそれぞれにドイツのマルクノイキルヘンに工房を構え、「A.R.Hamming」と「P.Hammig」として世に出しています。
さらに、アウグスト・リヒャルトとフィリップが亡くなると、フィリップの子息であるゲルハルト・ハンミッヒが、両方のブランドを引き継いでいます。
ゲルハルト・ハンミッヒが亡くなった後は、4人の子供達が受け継ぎ、さらには「J.G.Hammig」というブランドも新たに設立。
マルクノイキルヘンで製作され続けるものとなったのです。
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ハンミッヒ フルートといえば、「フィリップ・ハンミッヒ」「ヨハネス・ゲアハルト・ハンミッヒ」「オーギュスト・リヒャルト・ハンミッヒ」が有名です。
他にもブランドがあります。
伝統の技術を受け継いできたハンミッヒ フルートは、なかには伝説のフルートと呼ばれるものもあるほどなのです。
HAMMING ハンミッヒ フルートの掃除方法について
中古でも高い金額を誇るハンミッヒ フルート。
それだけの歴史と技術があるということです。
ですから、長く使わなかったハンミッヒ フルートを再度使うということもあります。
フルートは繊細な楽器なので、使用していな時期が長くなればなるほどタンポが傷んだり、ネジが緩んだりと、いろんなところで調整が狂ってきます。
もし長い間、放置されていたとしたならば、まずは楽器メーカーやフルートを取り扱っている楽器店でメンテナンスしてもらうのがいいでしょう。
合わせて、お店の人からお手入れについてよく聞いておくといいです。
そのコンディションや作られた年数にもよりますが、自己流でいじってしまうと破損といった事も考えられます。
そうなったら、せっかくのハンミッヒ フルートが台無しです。