買取ぞうさんはファズ・エフェクターを高価買取中
ファズは、歪み系エフェクターとして1960年に登場したエフェクターです。
この時代にはまだオーバードライブもディスト―ションもなかったので、アンプのボリュームを上げて音を歪ませることで表現していました。
それが、ファズの登場で容易に表現できるようになったのです。
この時に作られたファズペダル「Fuzz Face」は、ギターの神様と呼ばれたジミ・ヘンドリックス氏が使っていたこともあり有名となっています。
オーバードライブやディストレーションが生まれると一時的に姿を消していますが、90年代になると再び注目され、多種多様なファズが生まれています。
当店では中古のファズ・エフェクターを買取しております。
しまっているファズ・エフェクターがありましたら、是非ご相談くださいませ。
ファズ・エフェクターについて
ファズと一言にいっても、スムーズな歪みを表現できるものからノイズのような歪みを出すものまで多種多様。
そんなファズは、内部回路にゲルマニウム・トランジスタを使っているのか、それともシリコン・トランジスタを使っているのかで分類されます。
ゲルマニウムタイプのファズは、ゲルマニウムという鉱石を使ったトランジスタ。
気温や温度によって音が変化しますので、調子が良いときはざらついたうねりのあるサウンドに、調子が悪いときはサスティーンが削れたようなサウンドになります。
安定していない事、ゲルマニウム自体が希少価値があるので商品として高額になってしまうのがデメリットとなっています。
シリコンタイプのファズは、ゲルマニウム・ファズよりも後に開発されたトランジスタで、安定した動作と高域が強調されたサウンドを作りだします。
ファズ・エフェクターの大量買取もお任せください
1960年に生まれたファズ・エフェクターは、有名なギタリストに愛用され今でも愛される存在。
一時的に目立たない存在となってしまいましたが、その良さから再び注目されているのです。
中古市場でも、有名なモデルは目を引く存在となっています。
当店では生産終了となったファズ・エフェクターから人気のファズ・エフェクターまで、さまざまなファズ・エフェクターを買取査定いたします。
大量買取りもおこなっておりますので、是非当店までご相談ください。
ファズ・エフェクターの掃除方法について
ファズ・エフェクターは接続する順番によってサウンドが変わります。
ゲルマニウム・トランジスタの場合では、ギターの後に繋げます。
ワウペダルと接続する場合は、ワウペダル・バッファ・ファズの順番に接続するようにします。
繋ぎ方に配慮することで、その機能を損なうことなく効果的に使う事ができるのです。
また、エフェクターは保管の仕方によってはボリュームやスイッチにガリが発生してしまいます。
ホコリが内部にまで入り込んでしまったり、水分や湿気が混入してしまわないようにしましょう。
ただ、ほとんどが経年劣化や使い過ぎによる劣化から不具合が起こるようになります。
電子機器ですから、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。