楽器の査定時には必ず試奏されるため、その際正しい音が出ると確認されれば高く買い取ってもらえます。
それで査定前には自分でできる範囲でチューニングしておくと良いでしょう。また音に狂いがでないよう、使用しているときから定期的なお手入れをしておくことも大切です。
新商品や高額商品、中古品まで強化買取中です。
ピアノやバイオリン、ギター、フルートなど等、趣味としてまた子供のお稽古事として特定の楽器を長く使用してきたという人は少なくないでしょう。
ずっと練習してきただけに、その愛着もひとしお。時が過ぎてもう使わなくなったとしても、手放すのにはなんとなく抵抗がある・・・という人は珍しくありません。とは言えその道の専門家でもない限り、ライフスタイルの変化と共にいつかその楽器と分かれる時がやって来ます。それではどんな時が「楽器の手放し時」なのでしょうか。
楽器の種類にもよりますが、楽器を手放すきっかけとなる一番代表的な出来事といえば、引っ越しではないでしょうか。
例えば進学や就職に伴って家族と別れ一人暮らしを始める場合、たいていはワンルームマンションなどそれまでより狭い家に引っ越すことになるため、特にピアノやドラムなど比較的大型の楽器は実家においてくるか、それがかなわない場合は処分したり売却したりする必要があります。
あるいはその家族の立場であれば、子供が独立した後残していった楽器が邪魔になるということもあるでしょう。そのようなケースで楽器を手放すことに決めた、と言う人が少なくないようです。
また以前に使用していたものの、その後忙しくなって楽器を触ることもなくなった、という時もその楽器の手放し時かもしれません。
楽器に触れなくなってからどれほどの年月が経てば「手放し時」となるかは人それぞれ感覚が異なるかもしれませんが、大体6ヵ月~1年以上使用していないなら手放してしまっても良いかもしれません。
というのも楽器も長く放置すればそれだけ劣化して質が下がってしまうため、その後になって売却しようとしても予想以上に低い値段になってしまう可能性があるからです。
楽器も次々と新しいモデルが登場しますから、使わなくなった楽器は早めに売却し、そのお金を足しにしてもっと新しく高機能なものに買い替えるというのも1つの手です。
楽器を手放す決心をしたなら、次にどんなルートで売却するかを考えましょう。個人間で売買する方法としてフリマを利用するという方法もありますが、これは売却する楽器の商品価値を正しく理解していない人だと実際より安く手放してしまう可能性があります。
また商品の写真やイラストを準備したり、買い手が見つかった場合は梱包したり郵送したりと、売却が完了するまでに時間と手間がかかってしまうのもデメリットです。
一方、ネットオークションは、例えば楽器博物館にも展示されているようなレアな商品であれば高額で落札される可能性もありますが、ごく一般的な楽器の場合意外に入札者が少なく、期待していた価格で売れないこともあるでしょう。
楽器を売る別の方法は、楽器の買取にも対応している楽器店や買取専門店に持って行って買い取ってもらうという方法です。
この場合買い取り手が楽器の市場価値を正しく把握しているため、悪質な業者でない限り相場より安く買いたたかれる心配はないでしょう。
売却のための様々な手続きも必要なく、その場ですぐに現金化することができます。特に買取専門店は楽器の販売が主な業務である楽器屋さんより買取サービスが充実しているため、宅配買取や出張買取などにも対応してもらえる可能性があります。
これらの買取サービスを利用すれば、重たい楽器をわざわざお店まで持っていく必要もありません。
当店でも、商品のお持ち込みのほか宅配買取や出張買取にも対応いたしております。楽器の買取にも力を入れておりますので、使わなくなった楽器をできるだけ高く買い取ってほしい!という方は是非ご利用ください。
楽器の中でも特に人気ブランドのものは需要が高く、中古品であっても高く売れる可能性があります。ここでは高く売れる人気の楽器ブランドトップ4をご紹介します。
1位:ヤマハ(YAMAHA)
ピアノブランドから出発したヤマハは、現在日本が誇る世界でも唯一の総合楽器ブランドとして不動の地位を築いています。ピアノをはじめ、ギターやサックス、トランペット、チェロ、バイオリン、ドラムなど等扱う楽器は100種類以上。
特にピアノに関しては世界でもシェア率トップを誇り、非常に安定した品質を維持していることで有名です。基本的にヤマハの楽器はどれも質が高く表現の幅も広く、かつ初心者からプロまで扱いやすい製品が多いこと、そのうえ価格帯も幅が広いという特徴があるため、探せば必ず自分にピッタリの楽器が見つかるはずです。
2位:ギブソン(GIBSON)
音響機器を主流とする、アメリカの大手楽器メーカー。素材に対するこだわりから良質な木材のみを使用し、他の楽器メーカーにはまねできない独特の音色を出すことで有名です。
中でもエレキギターに関してはパイオニア的存在で、今でもギブソンが製造する「レスポール」は、フェンダー社の「ストラトキャスター」と並ぶ「世界2大エレキギター」として高く評価されています。
3位:ボス(BOSS)
日本の大手電子楽器メーカー・ローランドのグループ会社であるボスは、エレキギターやベースのエフェクターメーカーとして世界的に有名です。
それまでエフェクターといえばラックタイプでしたが、1976年に世界初のコーラスペダル「CE-1」を発表。その後も数々のペダル型エフェクターを開発し、今ではエフェクターといえばペダルタイプ、というイメージが定着するほど、ボスによるペダル型エフェクターが世界中に浸透しています。
4位:カシオ(CASIO)
時計やデジカメ、計算機などでも有名な電子機器メーカー・カシオが提供する電子ピアノは高性能・高機能でありながら手の届きやすい価格帯で、非常にコストパフォーマンスに優れていることから高い人気を誇ります。
特に人気の高いモデルとしては、コンパクトでスタイリッシュな「プリヴィア・PXシリーズ」や、キャビネットタイプの「ヴィアーノ・APシリーズ」など。ちなみに「カシオ」の社名は創業者の樫尾氏に由来しているのですが、世界に通用する企業になるようにと「KASHIO」ではなく英語圏でも読みやすい「CASIO」としたそうです。
その願い通り、現在日本が誇る世界的な電子機器メーカーに成長しましたね。
そのほか、フェンダー、パイオニア、VOX、マーティン、ローランド、ESP、ヤナギサワ、キャノンボール、フェルナンデス、KOEG、ラディック、バック、セルマーなど等、当店では幅広いメーカーのお買取りをしております。
「このメーカーは人気がないかも・・・」という楽器でも高くお買取りできる可能性がありますので、ご遠慮なくお持ちください。
●楽器買取の主な商品
楽器の中でも多くの人に人気があり需要の高い種類であれば、高く買い取ってもらうことができます。ここでは今現在人気の、「演奏できるようになりたい憧れの楽器ランキング」を3位までご紹介します。
1位:ピアノ
10代から50代のミドル世代まで圧倒的な人気を誇るのが、ピアノです。楽器としては大型で購入費用もかなりのものですが、サックスやバイオリンのようにある程度それらしい音色を奏でるようになるまでに時間のかかる楽器とは違い、ピアノなら簡単な曲であれば初心者でもすぐにマスターできるのが良いところ。
「楽器me」などピアノコードを検索できるサイトもあるので、好きな曲を独学でマスターすることが可能です。幅広い音域をもち両手で弾けるようになればソロでも美しいハーモニーを奏でることができるため、一人で楽しむこともオーケストラの脇役として活躍することもできます。
2位:バイオリン
同じ弦楽器でもギターと比べると格段に難易度がアップしますが、弦を震わせて深みのある連続的な音を出せるのはバイオリンならでは。
木製楽器にしか表現できない自然で優しい響きは癒しや安らぎをもたらすものとなるだけでなく、弾き方によってはポップスやロックまで演奏できる意外な一面も持っています。
構えた姿が格好よく、有名なバイオリニストが演奏するシーンを見て憧れるようになったという人も少なくないでしょう。弦楽器としてはかなり小型なので持ち運びしやすく、大人の趣味としてもオシャレで丁度良い楽器です。
3位:ドラム
打楽器の1つであるドラムには「ドレミファソラシド」の音階が存在しないためソロで音楽を奏でることはできませんが、逆に言うとコードに縛られないため限りなく自由な表現力を持つ楽器ということができます。
実際バンドにおいて欠かせない存在であり、曲全体をリズムでリードしているのがドラムと言えるでしょう。決して主旋律とはなり得ないのに、両手両足をバラバラに操って派手なアクションを披露するためビジュアル的にも格好よく、バンドを組むなら絶対ドラム!という人も少なくないのです。
このほかランキング10位までに入った楽器としては、サックス、トランペット、フルート、ハープ、チェロ、クラリネット、トロンボーン。
ランキング外でもギターやウクレレ、ベース、エレクトーン、和太鼓、ホルン、チューバ、オーボエ、ユーフォニアムなどは高い人気を誇っています。
中にはかつてバンドや吹奏楽をしていた関係で、要らなくなった楽器が複数あるという人、あるいは仕事の関係で大量の楽器が不要になったという人もいらっしゃるかもしれません。
当店ではご不要になった楽器を複数お持ちいただく場合に通常より高くお買取りする、「大量買取サービス」も行っております。ピアノからギター、サックス、ドラムなど楽器の種類は問いませんので、大量の楽器類をお持ちの方は、ぜひご利用ください。
送料、査定料も完全無料で、宅配キットにお買取商品を詰めて買取ぞうさんに送るだけです。 →宅配買取りページ
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします、大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。→出張買取ページ
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。まずは、ご連絡くださいませ。→買取フォーム
楽器の査定時には必ず試奏されるため、その際正しい音が出ると確認されれば高く買い取ってもらえます。
それで査定前には自分でできる範囲でチューニングしておくと良いでしょう。また音に狂いがでないよう、使用しているときから定期的なお手入れをしておくことも大切です。
楽器本体だけでなく、周辺機器や保証書、取扱説明書、オプション品なども揃っていれば、より高く売ることができます。特に欠品しているとそもそも楽器として使用できない周辺機器、例えばサックスのリードやエレキギターのピックなどは必ずセットで売却するようにしてください。
例え定期的にお手入れをしていても、やはり経年劣化を免れることはできません。それでもう使わないと分かっている楽器であれば、その時点でできるだけ早く売却してしまいましょう。特に木製の楽器は湿気などにより状態が変わりやすいため、できるだけ良好な状態を維持している間に売ってしまうのがポイントです。
チューニングだけでなく見た目にもきれいな状態を保ってればより高く売れるため、査定前に楽器を丁寧にクリーニングしておきましょう。
ただクリーニングと一言で言っても楽器の種類によってそのやり方は違いますから、間違ったクリーニングをして楽器を余計に劣化させないよう、事前に説明書をしっかりと読んだりインターネットで調べたりする必要があります。
以下に代表的な3つの楽器のクリーニング方法について簡単にご紹介します。
・ピアノ
ピアノでセルフクリーニングできるのは、塗装面と鍵盤部分。塗装面は硬く絞った布や専用のピアノクロスで手垢などの汚れを落とし、最後にピアノ用クリーナーで拭いて艶だしをしましょう。鍵盤もピアノクロスで拭くことができますが、外装用クリーナーが付いていると鍵盤を傷つけてしまうため、汚れが気になる場合は鍵盤専用のキークリーナーを使用するようにしてください。
・ギター
ボディの表面や指版、メッキ部分の汚れを丁寧に拭き取り、金属部分の錆は錆取り剤を使って落とします。アンプやエフェクターのクリーニングも忘れずに。細かい部分に入り込んだ汚れは専用のクリーナースプレーで吹き飛ばすこともできます。外せる部分は取り外して1つ1つクリーニングすると良いでしょう。
・クラリネット
クラリネットのクリーニングにはスワプという管の中に通すための専用の布が必要です。マウスピースを取り外して水洗いし、管の中の水分はスワプを通してしっかりふき取りましょう、ジョイント部分やタンポに溜まっている水分も専用のポリシングガーゼやクリーニングペーパーで拭き取りますが、それでもキイのベタつきが残る場合にはパウダーペーパーで拭いてみると良いでしょう。
カテゴリ | モデル・型番 | 買取上限価格 | 確認 | |
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楽器 | テストA | ¥25,000 | ¥15,000 | 2023年8月29日 |
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楽器 | テストC | ¥8,000 | ¥5,000 | 2023年8月29日 |