買取ぞうさんはコーワ カメラを高価買取中
「コルゲンコーワ」や「ウナコーワ」、「キャベジンコーワ」で有名なコーワ(興和)。
医薬品でお馴染みのメーカーですが、昔はカメラも作っていたのです。
コーワは総合製造業者であり、上記の医薬品も製薬部門によるもの。
カメラの製造部門というのもり、そこで開発・製造されていたのです。
コーワ カメラでは、2眼レフ、6×6判一眼レフ、4×4cm判一眼レフ、135フィルム用一眼レフだけでなく、ラジオとカメラが一体化した個性的な「ラメラ」も有名。
製造が終わった今、中古しかないわけですが、それでも評価の高いカメラが多くあります。
また、レンズの製造は続けており、眼科や眼鏡屋さんなどで使われています。
コーワ カメラについて
日本の商社であるコーワは、1939年に創業された古い会社です。
繊維や医薬品、光学製品などを製造・販売しており、名古屋に本社があります。
1978年に一般向けのカメラ事業からは撤廃していますので、最近の若い人にはちょっと覚えがないかもしれません。
中古品でしかもう存在しないとはいえ、その性能は今でも高く評価されています。
ちなみに、レンズに関してはまだ製造しています。
コーワ カメラの中でも有名なのは、「コーワシックス」というレンズシャッター式一眼レフ。
このカメラの設計は、ドイツの設計者であるハインツ・キルフィット。
コーワ カメラが最後の機種として発売したのは、このシリーズの「コーワスーパー66」となっています。
コーワ カメラの大量買取もお任せください
今はカメラは販売していませんが、野鳥観察のための超望遠デジタルカメラスコープを販売しています。
これはフィールドスコープにデジタルカメラ機能が付いたもので、コーワ カメラの技術を受けついだ製品と言えます。
なにせコーワは、6x6cm判一眼レフを70年代後半まで販売してい数少ないメーカーだったのですから。
当店では生産終了となったコーワ カメラから人気のコーワ カメラまで、さまざまなコーワ カメラを買取査定いたします。
コーワ カメラの高価買取り方法について
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状態
コーワ カメラの中でも知られた存在となっているのが、「コーワシックス」シリーズです。
レンズシャッター式6×6cm判一眼レフカメラで、プロカメラマンや高い技術を持ったアマチュアに愛用されています。
これには、「コーワシックスI」「コーワシックスMM」「コーワシックスII」そして「コーワスーパー66」とあります。
このシリーズにはレンズも同じシリーズとして作られていました。
これらのコーワ カメラは、中古として販売されているのがほとんどですが、年数からもきちんとした修理が必要なケースが多いです。
となると、購入金額に修理代が加算されますので、買取金額としてもそのあたりを考慮します。
古い時代に生産が終了しているだけに、修理代が必要なケースがどうしても多くなってしまうのですが、それをしても引き付ける魅力を持っているカメラであり、それが今でも名前が残っている所以でもあるのです。
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付属品
かなり前に製造が終了したカメラばかりですから、付属品がすべて揃っているのは大変です。
逆に言えば、大切にとってあるとそれだけ価値が上がります。
また、アクセサリーもあると買取価格に良い評価が付きます。
フォトアダプターやアタッチメント、アダプターリングなど、もしあるのであれば、一緒にセットにして査定に出しましょう。
コーワ カメラが作られた時代的背景からも、取扱説明書が英語版で、レザーのような押し型のある紙に活字で印刷されていたりします。
今ではみかけない手法であるだけに、これがあるとコレクターの人には魅力的に写るのではないでしょうか。
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まとめて
コーワ カメラの中で、その仕様のユニークさで注目されたのが「ラメラ」です。
ラジオやテープレコーダーを製造した興和電気研究所と、光学機製造をおこなっていた興和光学製作所が合併し、そこから作られた製品です。
「ラメラ」は1959年に発売されたカメラ付ラジオ。
レンズは固定焦点プロミナー23mmF3.5で、シャッターは二枚羽根のレンズシャッター。
フィルムはミノルタ16と共通で、ラジオ部分はスーパーヘテロダイン受信機の電池式となっています。
よく似た製品に「BELL kamra」と表記されたものがありますが、これはOEM製品ではないかと思われます。
当時、トランジスターラジオはとても貴重な品だったこと、さらには「ラメラ」のユニークなデザインがコレクターにとっては魅力的なものとなっているのです。
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コーワ カメラの掃除方法について
コーワ カメラは数十年前に生産が終了しただけに、まさにクラシックカメラともいえるもの。
カメラの仕様ももちろん今とは違いますから、若い人が譲り受けた場合は戸惑いと驚きがあるのではないでしょうか。
とはいえ、長年使っていてもそれなりにメンテナンスが何回か必要となってきているでしょう。
使わずにしまっていた状態であれば、おのずとメンテナンスが必要となってきている状態になっていてもおかしくありません。
何分古い時代のカメラであるだけに、使用するのであればきちんとしたメンテナンスができる業者を探しておくのがいいでしょう。
使わずに飾っておくだけであれば、カメラの基本的なお手入れ方法で大丈夫ではないでしょうか。
古いカメラなだけに、そのメンテナンスには気を付ける様にしたいものです。
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