殆どの測量機器には本体のほかに外箱や説明書、保証書、予備のバッテリーなどの付属品が付いているはずで、これらの付属品もすべて揃っていれば査定価格のアップが期待できます。
また正確さが求められる測量機器には求められる精度を有しているかどうかを検定する「測量機器検定」があり、これにパスしていれば証明書が発行されます。検定証明書はその器械の品質を保証するものとなるため、持っているなら必ず添付するようにしてください。
新商品や高額商品、中古品まで強化買取中です。
壊れて使えなくなり、倉庫などで長期間保管しているものや、最新のトータルステーションへの買い替えの際に、古くなった測量機器(トランシット、セオドライドなど)の処分にお困りではありませんか?
また、当店では校正を受けていない等の未整備品や、一部不具合のある製品でも買取しております!ジャイロ式、三次元測定システムタイプ、自動追尾型、電子機器精密、光波距離儀や、自動(オート)レベル、墨出し器や距離計、鉛直器といったレーザー製品など幅広く取り扱いしております。
有料で処分されたり、無料で回収、譲ったりされると勿体無い測量機器もまだまだございますので、独断で処分される前に、ぜひお気軽に当店へお問い合わせ、ご相談ください★
測量機器は需要が高く、中古品であっても高く買い取ってもらえる可能性があります。
そもそも「測量」とは、道路や建物などを新しく造るにあたって、その現場の状況、例えば敷地面積や土地の高低差などの詳細な情報を得るために行うもので、その際正確な数値を得るために使用するのが「測量機器」です。
もしかすると道を歩いていてふと見ると三脚のついたカメラのような器械を覗き込んでいる2人1組の作業者に気づいたことがあるかもしれません。これこそ測量士や測量士補が「測量」を行っている姿で、彼らがのぞいている器械が「測量機器」というわけです。
関心のない人にとっては全く未知の分野であるとはいえ、実は世界的にみると測量機器の市場規模は年々増加傾向にあります。とある調査によると、2021年の時点で測量機器の世界市場規模は62億1170米ドル。2022年から2030年までの予想成長率は年平均6.8%、つまり2030年には市場規模が1億120万米ドルにまで伸びると予想されているのです。
このような測量機器市場の伸びの背後には、都市化に伴う建設業界の拡大が関係していると言われています。
特にアジア圏での成長率への期待は高く、中国やインドなどではすでに目覚ましい都市部の上昇率やスマートシティへの転換率が見られています。これに伴い、きわめて精度が高くかつ作業効率を高めてくれる測量機器の開発・製造が求められるようになり、その市場拡大がエスカレートすると考えられるのです。
また専門業者だけでなく一般家庭に目を向けてみても、近年測量機器の需要は静かな伸びを見せています。というのも長く続くDIYブームにより、インパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具だけでなく、より専門的に作業を行える測量機器も購入したいという人が増えているからです。
かつてはレンタルで済ませていたレーザー距離計やレーザー墨出器、トランシットやセオドライトなども、DIY熱が高まるにつれて「購入した方が早くて安上がりだ」と気づく人が増えてきたということなんですね。
それで家庭用・業務用に関わらず不要になった測量機器がある場合には、売却できないかを検討してみましょう。測量機器のような専門性の高いアイテムの場合、フリマアプリやオークションへの出品は少々不利。なかなか買い手が見つからずその間にも商品がどんどん古くなってしまったり、見つかっても実際の市場価格より安い値段で買いたたかれてしまったりする可能性があります。
そこで利用したいのが、中古品の再販を専門としている買取専門店です。
買取専門店なら一般の顧客のほかに独自の再販ルートも持っているため、測量機器のような専門性の高いアイテムも問題なく取り扱うことができますし、中古測量機器の市場相場を正確に把握しているため適正価格で買い取ることもできます。
とはいえ一言で「買取専門店」と言っても、全国に様々な業者が存在しているためできるだけ優良な業者を選びたいところ。
殆どの業者は自社のホームページを開設しているため、それを見てどれほどの買い取り実績があるか、どんな買取方法に対応しているか、方法によっては手数料がかかってしまわないかどうかなどをチェックしましょう。
例えば売りたい商品が沢山あって店頭まで持ち込むのが難しいという場合、宅配買取や出張買取に対応している業者の方が良いかもしれません。
その場合でも、商品の送料は顧客側負担なのか、査定結果に納得がいかず買取キャンセルとなった場合にキャンセル料が発生するのか、またスタッフが出張買取に来てくれるのであればその出張費が別途請求されるのか、といった点を確認しておく必要があります。
当店では宅配買取や出張買取にも対応していることは勿論、送料や手数料、出張料金などは一切無料、専門スタッフが商品をスムーズに査定し、できるだけ高くお買取りさせていただきます。
測量機器の買取にも力を入れておりますので、ご不要になった機材をできるだけお得に手放したいという方は、ぜひご連絡ください。
測量機器にも様々なブランドがあり、有名で信頼のおけるメーカーであればあるほど高く売れる傾向にあります。以下に測量機器の有名ブランド3社をご紹介します。
・トプコン
1932年創業の総合精密機器メーカーの老舗、トプコン。その始まりは「服部時計店精工舎(現・SEIKO)」の測量機部門として設立されたもので、当時からカメラや測量機器の製造を主な業務としていました。
戦後は海外にまで活躍の場を広げ、世界初のオートアライメント搭載のパイプレーザーやスペキュラーマイクロスコープも開発。
同時に精密機器メーカー・ソキアを完全子会社にするなど幾つもの企業を買収し、より専門性の高い測量機器の開発・製造を追求してきた結果、現在日本だけでなく世界の測量機器市場においても高いシェア率を誇るトップ企業となりました。
特にトプコンが展開する高精度GNSS即位技術を取り入れた測量機器や、建設機械を設計データ通りに制御できる「マシンコントロールシステム」などが有名です。
・岩崎
1947年に個人商店であった「岩崎測量製図器店」を古口貞義氏が継承し、新たに測量機器と製図機器、度量衡器の販売と修理を業務とする「岩崎測量器株式会社」を設立したのがその始まりです。
その後も北海道を中心に事業は拡大してゆき、現在売上高50~300億円を誇る大手企業にまで成長しました。2001年にはタクシー防犯カメラシステムの開発、2016年には地盤測量装置、地盤測量システム、地盤測量プログラム及び地盤測量方法の特許も取得しています。
現在3次元レーザースキャナやGNSS受信機、モータードライブトータルステーションなどの測量機器の開発販売のほか、レンタルや機器の使い方、技術活用をレクチャーするセミナーなども提供しており、日本における建設ICTやスマート農業を支える大切な役割を担う企業となっています。
・ライカ
カメラメーカーとして有名なライカですが、ライカには1997年に設立された「ライカジオシステムズ」という測量機器部門があり、世界で初めての航空写真カメラC2やアナログ写真測量プロッターB2を発表するなど、スタートアップ当初から測量業界をあっと驚かせる革新的な商品開発を行ってきました。
2000年には米国のCyra Technologies Inc.社を買収して高精細3Dスキャナー事業も展開。2013年には搭載車両の種類を問わない世界初のモバイルマッピングソリューション「Leica Pegasus:One」、2016年にはワンボタン操作によるイメージングスキャナー「Leica BLK360」を発表したことも記憶に新しいところです。
その他の測量機器ブランド一覧
ニコン・ソキア・タジマ・ペンタックス・ソーキ・マイゾックス・タマヤ計測システムズ・大平産業・中央測機・エアロセンス・STS・ネクスコエンジニアリング・ムラテック・東洋測器・中村製作所・日本製衡所・鈴弘精工・テクノ販売・白石工業・AIGI・ミカサ・渡辺精機・プラスワンテクノ・原製作所・オーケー測機製作所・パイオニード共栄テック・水戸測機・キューメック
●測量機器買取の主な商品
土地の売買や相続、分割、道路の拡張、宅地造成などの際に、土地の境界をハッキリさせないといけない場合などに用いられ、よく街でも見かける三脚式の測量機器が一般的ですが、その測量手法や、測量機器メーカー、製品も様々です。
測量機器はなかなか馴染みのない製品ですが、製造、販売しているメーカーは、カメラに興味がなくても、誰でも一度は見聞きされたことがあるだろう、ニコンやライカなども手がけています。その中でも代表的で、近年の測量機器の主力とも言って良い高機能なトータルステーションと呼ばれるものや、そのトータルステーションに押され、オワコン(衰退)と化しつつあるトランシットやセオドライトなどがあります。
ただ、それでも高機能、高額なトータルステーションに比べると、安価で手に入りやすいトランシットやセオドライトといった測量機器もまだまだ需要があり、今後もしばらくは最前線の現場で活躍することでしょう。
買取の対象となる主な測量機器には以下のようなものがあります。
・レベル
レンズを除くと視準線が見え、これを常に水平に保たせることで建設現場の地点の高さや高低差を測るという、水準測量器です。
レベル本体が傾いても本体内部の自動補正機能により水平が保たれる仕組みのものを「オートレベル」、バーコード標尺とレベル本体の画像解析機能で標尺メモリを自動的に読み取って水平を保たせるものを、「デジタルレベル」と言います。
・トランシット
「セオドライト」とも呼ばれる角度を測定する器械のことで、目標物をレンズで視準して水平方向や垂直方向へ回転させることにより、基準からの水平角度、垂直角度を測定するという仕組みです。
これは建設現場において水平だしや勾配設定、カネ振りなどに使用されており、これらの作業において1㎜でも角度がずれると最終的には大きな誤差になってしまうことから、高い正確性が求められる器械となっています。
現在トランシットはその内臓システムによって、主に「光学トランシット」「デジタルトランシット」「レーザートランシット」の3種類に分けられています。
・トータルステーション
前述のトランシット機能に光波距離計の「EDM」を組み合わせた器械で、角度と距離の両方を測ることができるため簡単に座標を出せるという特徴があります。
トータルステーションから照射された近赤外線を「ピンボール」と呼ばる棒に付けられたプリズムが反射し、その光信号をダイオードで電気信号に変えることで距離を測定します。
基準点測量や応用測量、座標測量、杭打ち、起工測量、変位計測、位置管理など等幅広い測定に使用される器械で、よく町中で見かける2人組の測量士が行っている作業も、このトータルステーションを用いた測量作業です。
・GNSS測量器
24個の衛星を利用して位置を測定するシステム「GNSS」を搭載した測量器のことで、単独測位、ディファレンシャルGPD測位、相対測位、ネットワーク型PTK-GPS測位、RTK-GPS測位の5つの方式で位置を正確に測定することができます。
観測点間の見通しが求められ天候にも左右されてしまうトータルステーションと比べると、これらの条件に左右されないGNSS測量器は作業効率が高いというメリットがありますが、一方で高層ビルが立ち並ぶ都市部などGNSSを妨げられる場所では測量が難しいという弱点もあります。
そのほか、3Dスキャナー、測定テープ、グラフメーター、タキメーター、水準器、測域センサ、クリノメーター、距離計、光波測距儀コスモラベ、ディオプトラ、レーザー墨出し器といった測量機器もあります。
●測量機器の大量買取もお任せください
トータルステーションやトランシット、セオドライト、データコレクタ、墨出し器などのさまざまな測量機器のほか、事務所や倉庫、ご自宅で要らなくなった、パソコン、ブランド品、美容健康機器などなど不用品(不要品)がありましたら、まとめて発送や、法人様より大量の買取、引取もお任せ下さい!
店舗や会社の移転、閉業に伴い大量の測量機器が不要になったという場合には、それぞれバラバラに売却するのではなくまとめて一か所で査定してもらう方が結果的に高く売ることができます。
というのも、買取ショップの立場からすると査定にも人件費などそれなりの費用がかかるため、類似商品をまとめて提出してもらえればその費用を節約することができるからです。必要経費を節約できればその分を買取価格に反映させることができるというわけなんですね。
当店でも測量機器をまとめてお持ちいただく場合には通常よりさらに高くお見積り致しますので、複数の機材をお持ちの方は是非ご利用ください。
トータルステーションやトランシット、セオドライト、データコレクタ、墨出し器などのさまざまな測量機器のほか、事務所や倉庫、ご自宅で要らなくなった、パソコン、ブランド品、美容健康機器などなど不用品(不要品)がありましたら、まとめて発送や、法人様より大量の買取、引取もお任せ下さい!
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必要経費を節約できればその分を買取価格に反映させることができるというわけなんですね。
当店でも測量機器をまとめてお持ちいただく場合には通常よりさらに高くお見積り致しますので、複数の機材をお持ちの方は是非ご利用ください。
送料、査定料も完全無料で、宅配キットにお買取商品を詰めて買取ぞうさんに送るだけです。 →宅配買取りページ
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします、大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。→出張買取ページ
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。まずは、ご連絡くださいませ。→買取フォーム
殆どの測量機器には本体のほかに外箱や説明書、保証書、予備のバッテリーなどの付属品が付いているはずで、これらの付属品もすべて揃っていれば査定価格のアップが期待できます。
また正確さが求められる測量機器には求められる精度を有しているかどうかを検定する「測量機器検定」があり、これにパスしていれば証明書が発行されます。検定証明書はその器械の品質を保証するものとなるため、持っているなら必ず添付するようにしてください。
前述の測量機器検定は1年間有効ですので、できれば期間内に売却してしまうことをお勧めします。またすでに期限切れとなっている機材であったとしても、放置していればそれだけ経年劣化が進んで買取価格が下がってしまうため、できるだけ早く売ってしまいましょう。
測量機器にはそれぞれに耐用年数が定められており、これを過ぎた場合も買取価格はぐっと下がってしまいます。後々売却することを考えて、予め購入時に耐用年数について尋ねておくのも良いかもしれません。
建設現場や土木現場で使用されることの多い測量機器はどうしても泥などの汚れが付着しやすいのですが、できる範囲でそれらの汚れを落としておけば印象が良くなり、その分買取価格がアップします。
特にプリズム部分の汚れはシンナーで拭き落したり、レンズ部分の汚れは線用クリーナーで拭いたりと、測量に重要な役割を果たすパーツはしっかりとお手入れしておきましょう。
またそもそも取れにくい汚れや傷がついてしまわないよう、使用中も十分注意し、日頃からしっかりとお手入れしておくことも大切です。
カテゴリ | モデル・型番 | 買取上限価格 | 確認 | |
新品 | 中古 | |||
測量 | テストA | ¥25,000 | ¥15,000 | 2023年8月29日 |
測量 | テスト B | ¥15,000 | ¥5,000 | 2023年8月29日 |
測量 |
テストC | ¥8,000 | ¥5,000 | 2023年8月29日 |