買取ぞうさんはヤシカ カメラを高価買取中
ヤシカは国内のカメラメーカー。
一時期は国内生産、さらには輸出でもトップクラスの実力をもつ会社でしたが、経営破綻により今はその名を聞くこともありません。
今は海外の企業にそのライセンスがあり、デジタルカメラなどの製品を中心としたブランドに使われています。
ヤシカ カメラには、120・126・127・135フィルム使用カメラや医療用特殊カメラ、16mmフィルム使用カメラ、ミノックスフィルム使用カメラ、APSフィルムカメラなど、多彩なモデルが発売されています。
ただし、吸収合併やライセンスの受け渡しなどで、製造しているカメラ会社が異なるものもあります。
ヤシカ カメラについて
国内でも一眼レフカメラやレンズの販売メーカーとして有名な会社だったヤシカ。
1949年に長野県で創業し、最初は電気時計メーカーでしたが、カメラの生産の受託をスタートし二眼レフも発売。
特に「ピジョンフレックス」と「ヤシカフレックスB」は、国内だけでなく輸出でもトップのカメラとなりました。
さらに、1966年に発売された「ヤシカエレクトロ35」は、世界でも初となる35mmの電子シャッターEEカメラであり、1975年の最終モデルまで販売されています。
ところが、経営破綻により、1980年代に京セラ株式会社に吸収合併されています。
商標権については海外の企業に渡されてしまったものの、2009年に再び日本国内の企業が取得しています。
デジタルカメラやビデオカメラ製品のブランドとして使用するものの、今はその使用を終了しています。
ヤシカ カメラの大量買取もお任せください
まさに古き時代のカメラともいえるヤシカのカメラ。
すでに元の会社はないので、ある意味、歴史的な意味合いもあるものとなっています。
カメラのコレクターの人にも魅力的なカメラとなっていますので、探している人も少なくありません。
偶然みつけたら、購入せずにはいられないような魅力をもっているのです。
当店では生産終了となったヤシカのカメラを買取査定いたします。
ヤシカ カメラの掃除方法について
ヤシカ カメラは、昔の古いカメラです。
もし長い間使っていなかったとしたら、動作確認によるメンテナンスが必要となるでしょう。
カメラの販売会社には修理サービスなどがありますが、ヤシカはすでにないので受ける事はできません。
また、吸収合併先の京セラも、今はカメラ事業から撤廃していますから、こちらでのサービスを受ける事もできなくなっています。
カメラの修理サービスなどは、基本的には販売終了後数年間しかやってはくれませんし、ヤシカのカメラほど古いカメラになると、ほぼサービス終了しているといえるのです。
ただし、修理については個人の修理業者などでも受け付けていますので、そちらを探して任せるといいです。
修理にかかる費用は決して安くはありませんが、きちんと写真が撮れる状態にして、お手入れなどのアドバイスもしてくれますので、一カ所知っていると安心です。