買取ぞうさんは二胡を高価買取中
二胡(にこ)とは、中国に昔からある伝統的な擦弦楽器(さつげんがっき)の一つです。
擦弦楽器とは、弓もしくは棒で弦をこすることによって音色を出す楽器の事をいい、二胡は2本の弦を間に挟んだ弓で弾きます。
二胡以外には、ヴァイオリンや胡弓、サーランギー、エスラージ、ダン・ガオなど…さまざまな種類があります。
二胡の琴筒はニシキヘビの皮で覆われており、その原型は唐代の頃にあった奚琴という楽器ではないかといわれています。
それがいつしか名前も、その演奏形式も変わり…
最終的には、1950年代から1980年代にかけて出来上がったものが、今の二胡となっているのです。
当店では中古の二胡を買取しております。
しまっている二胡がありましたら、是非ご相談くださいませ。
二胡について
日本では、二胡を胡弓と呼ぶ事もありますが、中国の二胡と日本の胡弓とはまったく異なるものとなります。
なぜなら、胡弓は日本の伝統楽器および擦弦楽器群をひっくるめた言葉だからです。
なによりも、中国に胡弓と呼ばれる楽器は存在していないのです。
明治時代の初期の頃には、ヴァイオリンを胡弓と呼んでいた…なんて話もあるのですから、
胡弓はやはり擦弦楽器の総称として使われていたといえます。
筒状の形をしている二胡は、作られる地域によって特徴があるものとなっています。
琴筒が表裏とも六角で、裏面には透かし彫りをしているのが「蘇州二胡」。
琴筒の正面が八角形で裏側は円形なのが「北京二胡」。
そして、蘇州二胡に似ているけれども、裏面の透かし彫りが細かい「上海二胡」に分類することができます。
二胡の大量買取もお任せください
二胡は、その種類によって音色も変わってきます。
どことなく哀愁を帯びたような深い音色を出す二胡もあれば、音質が硬い、
または特徴が見受けられないような二胡と…その制作によっても特徴が出ていたりします。
音色にこだわりがある人は、自分の耳で実際に聞いて選ぶのが一番です。
当店では生産終了となった二胡から人気の二胡まで、さまざまな二胡を買取査定いたします。
大量買取りもおこなっておりますので、是非当店までご相談ください。
二胡の高価買取り方法について
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状態
高価買取を狙うのであれば、付属品の存在は欠かせません。
保証書や取扱い説明書などの基本的なものは、予備も含めてなるべく多く揃えて査定にだすようにしましょう。
二胡の付属品には、ケース・弓・松脂・駒・彭曙光(ほう しょこう)・チューナー・調子笛・千斤・弱音器・アジャスター・コントロールマット・滑り止めマット・ブランケット・スタンド・折りたたみ椅子・クリーニングクロス・立奏ホルダーなどがあります。
材質によってさまざまな種類のものがあったりと、その値段も異なるものとなっています。
同じ付属品でも、どんな種類のものを使っているかで、査定に出した際の買取価格も異なります。
当たり前ですが、良い品の付属品がついていれば、それだけ買取価格も高くなります。
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付属品
高価買取を狙うのであれば、付属品の存在は欠かせません。 保証書や取扱い説明書などの基本的なものは、予備も含めてなるべく多く揃えて査定にだすようにしましょう。
二胡の付属品には、ケース・弓・松脂・駒・彭曙光(ほう しょこう)・チューナー・ 調子笛・千斤・弱音器・アジャスター・コントロールマット・滑り止めマット・ブランケット・ スタンド・折りたたみ椅子・クリーニングクロス・立奏ホルダーなどがあります。
材質によってさまざまな種類のものがあったりと、その値段も異なるものとなっています。 同じ付属品でも、どんな種類のものを使っているかで、査定に出した際の買取価格も異なります。
当たり前ですが、良い品の付属品がついていれば、それだけ買取価格も高くなります。
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まとめて
二胡の値段は、材料だけでなく制作者の格などで値段が決まります。
購入価格が高いほど音も良くなるような気がしますが、決してそうとはいえません。
価格と音色の良さが比例しているわけではないので、値段だけで購入を決めるのはちょっと安易です。
材質で言えば、「老紅木」と呼ばれる木材が音響が優れているとして高評価を得ており、特に50年以上を経ているのが人気となっています。
とはいえ、材質をいくら厳選して選んだとしても、それを使って製作する職人の技術が未熟であればどうしようもありません。
職人さんがどれだけの技術をもっているかで、二胡の価値が決まるというのも、そういったことなのです。
ということは、買取査定においても、やはり高評価を得るのは腕の良い職人さんが作った二胡となります。
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二胡の清掃方法について
二胡の演奏後には、胴やさおの部分に付着した松ヤニや汗を、柔らかい布などで拭き取ります。
そのままにしておくと、こびりついて簡単には落ちなくなります。
胴に張ってある皮は、とてもデリケートにできていますので、その部分の汚れを拭き取るときには優しく丁寧に。
皮を傷めないように気をつけます。
また、弓は使用していないときはスクリューをまわして毛を緩めておき、使うときに毛を張るようにします。
この際、毛を素手触らないようにしましょう。
むやみやたらに触っていると、毛を劣化させて音のでを悪くします。
そして、駒をはずしたり胴の端に駒をずらすなどして保管するようにします。
こうすることで、皮を守ることにもなります。
弓は外して保管するか、糸巻きに弓を挟み込んで保管するようにしましょう。
宅配買取はご自宅や事務所まで直接集荷にお伺いいたします。集荷の申し込み方法に関しましては以下よりご確認ください。
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