買取ぞうさんは北原精華堂を高価買取中

北原精華堂は、京都にある尺八専門店です。
その創設は、1908年（明治41年）と歴史あるお店となっています。

初代・北原篁山氏は、都山流師範第一号として今でも尺八愛好家達の間では知られた存在となっていますが、この都山流は平成23年に内閣総理大臣から公益財団法人として認定を受けている楽界でもあります。

北原精華堂について

北原精華堂は、明治41年に北原篁山によって始められた尺八専門店です。
大阪府の西区江戸堀を拠点として、一流の腕を持つ尺八職人を全国から集めてスタートしました。

当時の尺八はまだまだ未完成で、初代・北原篁山は作曲・演奏・楽器の製管ができなくてはいけないとして、これらの改善にあたっていました。
優れた尺八を作る為に日夜励んでいたのです。

1945年（昭和20年）になると、大阪から京都に移りました。
今では三男坊であった北原宏造の孫の北原郁也氏と、曾孫になる北原宏樹氏が尺八製作をおこなっています。

その手ほどきには、芸術選奨・芸術祭大賞の文部大臣賞等受賞等を受けている二代目・北原篁山の指導によるものとなっています。

北原精華堂の大量買取もお任せください

箏三絃と尺八での室内楽スタイルの演奏団体「邦楽4人の会」の一人、
二代北原篁山が、孫の北原郁也と曾孫の北原宏樹をサポートしながら作り出す尺八は、常に最高水準の出来栄えといわれています。
北原精華堂尺八は、まさに伝統的な手工技術の賜物ともなっているのです。

当店では生産終了となった北原精華堂尺八から人気の北原精華堂尺八まで、さまざまな北原精華堂尺八を買取査定いたします。
大量買取りもおこなっておりますので、是非当店までご相談ください。

北原精華堂の高価買取り方法について

check1

状態

北原精華堂尺八の金額は、インターネットのホームページに掲載されています。

一番安いのでも15万円といった高額になっており、一番高いのでは50万を超えるものとなります。これらの価格の違いは、北原精華堂が作り出す楽器の性能の違いが大きな要因となりますが、外観や持ちやすさなども関係してくるものとなります。

また、尺八の慣らし易さ、音色の好みなどでも変わってくるようです。もともとの金額が高いのですから、中古であろうともそう安い買取金額にはなりません。とはいえ、尺八は口に当てて使うものですから、そういったところからも衛生面での注意が必要となります。

普段から、きちんとお手入れをしておくことが、高額査定につながるものとなるでしょう。

check2

付属品

北原精華堂の高価買取を狙うのであれば、付属品の存在は欠かせません。基本的なものは、予備も含めてなるべく多く揃えて査定にだすようにしましょう。

また、北原精華堂の尺八を使うにあたっては、同じ北原精華堂製の付属品を使うのが良いです。オフィシャルサイトをみても、そこにはたくさんの付属品が紹介されています。

皮製の歌口キャップから金属錘付・二重ガーゼ・象牙錘付の露切り、唱譜扇子、尺八袋、座立兼用譜面台、尺八鞄、さらにはセミオーダーの尺八ケースなどの注文も受付けているそうです。

北原精華堂が作る付属品は、尺八に負けず劣らずしっかりとしています。他社からもいろんな付属品が販売されているとはいえ、やはり北原精華堂のものの方が、新たに購入しようとする人も安心して手にとります。それはつまり、買取価格が高く設定されることにもなるのですね。

check3

まとめて

尺八は息を吹き込むことで音色が出る和楽器です。
ですから、演奏者が無駄に息を吹いていたりすると、音色も雑なものとなってしまいます。
そんな演奏者と尺八をうまい具合に保つのが、歌口の存在です。
フィッティング具合によって音色の幅、強弱、正確な音量、半音など…心地よい演奏ができるようになるのです。
演奏者の息の吹き方と歌口周辺の形状がぴったりとフィットすることが、それらを満たす条件となります。

北原精華堂では、この歌口フィッティングを数千円から数万円万台までそろえています。
一番いいのはお店によって、どれが一番合いやすいのか実際にフィッテングしてみることです。

ぴったりの歌口がみつかれば、それは最高の音色を出す尺八となるでしょう、買取査定の際にも、その音色が高額査定と判断されるかもしれません。

和楽器を高価買取中！！

新商品や高額商品、中古品まで強化買取中です。

北原精華堂尺八の清掃方法について

北原精華堂の尺八は、そう安い品物ではありません。
数十万とするのですから、それだけ尺八としての価値も高いものとなっているといえます。
だからこそ、普段のお手入れはしっかりとおこないたいもの。
尺八はデリケートですから、無下に扱うとすぐに壊れてしまうのです。

北原精華堂では、修理も受付けています。
尺八の状態を見て見積もりを出し、それから修理をおこないます。
修理内容としては、歌口フィッティングや歌口入替、割れ止め、調律、
手孔の移動、多孔の改造、中継ぎの緩み、管内漆塗り替え、輪装飾取り替え、改作、製作など…多岐にわたって用意されています。
いずれも数千円から数万円の金額となっています。

年数が経つにつれて劣化していきますので、長く使っていて心配なところがあれば、専門家である北原精華堂に見てもらうのもいいですね。