買取ぞうさんは雅楽楽器を高価買取中
ちょっと聞き覚えが無い人でも、一目みれば、「見たことある!」なんてことが多い雅楽(ががく) 楽器。
雅楽 楽器では、打楽器を打物、絃楽器を弾物、管楽器を吹物と分けられています。
打物には鞨鼓(かっこ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)・三ノ鼓(さんのつづみ)・大太鼓(だだいこ)・大鉦鼓(だいしょうこ)・笏拍子(しゃくびょうし)。
弾物には琵琶・箏(そう)・和琴(わごん)。
そして吹物では笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・高麗笛(こまぶえ)・神楽笛となります。
3つの管楽器、2つの絃楽器、3つの打楽器で構成されている三管両絃三鼓…
つまりは管絃は、「世界最古のオーケストラ」と称されるほどの歴史的価値も高いものなっているのです。
当店では中古の雅楽 楽器を買取しております。
しまっている雅楽 楽器がありましたら、是非ご相談くださいませ。
雅楽楽器について
雅楽は、中国や朝鮮半島からベトナムに伝わり、日本でその形を確かなものとした伝統的な音楽です。
世界最古のオーケストラと称されるほどその歴史は長く、宮内庁式部職楽部に伝わる雅楽は、
重要無形文化財、ユネスコの無形文化遺産に登録されているほどとなっています。
表現としては、「管絃」「舞楽」「歌謡」となり、皇室の典礼や御遊、神社仏閣の祭典など…
雅楽 楽器は位も高い正式な場で使われる音楽としての立ち位置となっています。
「管絃」は楽器だけの演奏で表現し、そこに指揮者は存在しません。
ですから、雅楽 楽器すべての息や間がどれだけ合うかが重要となります。
そのため、雅楽師となる人は、管楽器だけでなく絃楽器や打楽器、そして舞や歌もマスターする事となる大変なものとなっているのです。
また、「舞楽」は雅楽 楽器の演奏に合せて奏する舞で、一人で面をつけて躍動的に表現したり、数名でゆったりと優雅に舞うものとさまざま。
「歌謡」は雅楽 楽器に伴奏をつけた声楽曲となります。
雅楽楽器の大量買取もお任せください
雅楽には「管絃」「舞楽」「歌謡」とあり、そのうち楽器を使って演奏するのが「管絃」となります。
「管絃」は器楽合奏であり、その構成は「三管両絃三鼓」となっています。
「三管」には笙・篳篥・横笛の管楽器を、「両絃」には琵琶・箏の絃楽器を、「三鼓」には羯鼓、太鼓、鉦鼓の打楽器が配置されています。
当店ではさまざまな雅楽 楽器を買取査定いたします。
大量買取りもおこなっておりますので、是非当店までご相談くださいませ。
雅楽楽器の清掃方法について
雅楽 楽器は木材や竹、皮、絹糸など…自然の素材を元に作ります。
ですから、とてもデリケート。
演奏後には乾拭きするなどのお手入れはもちろんのこと、保管場所にも気をつけなくてはいけません。
湿度と温度は人が過ごすのに快適に感じる程度に調整するようにし、エアコンが直接当たるのはもちろん、効きすぎもよくありません。
また、使わないでいるとどんどん劣化していきますので、程度に演奏するのも一つのメンテナンスになります。
雅楽 楽器は楽器ごとに細かな気をつけなくてはいけないポイントがありますので、最初は専門店の方などに購入時に詳しく聞いておくと安心です。
最近では合成樹脂でできている雅楽 楽器もありますが、これは練習用や初心者用に使われることがほとんどです。
お手入れも簡単ですから、最初はこちらで雅楽 楽器に慣らしていくのもいいかもしれませんね。