買取ぞうさんはノイズコアのレコード・CDを高価買取中
日本のハードコア・パンクファンにとってはまだ記憶に新しい、「カオスUK」と「ディスオーダー」の2大バンドの連続来日公演。彼らに「アメビックス」を加えた3大バンドが「ノイズコア」のパイオニアとされており、このジャンルを愛する日本のファンが、2015年の来日公演を今か今かと待ちわびていました。
「カオスUK」は1979年にイギリスのブリストルで結成されたハードコア・パンクバンドで、1985年の初来日公演以降、日本のパンク・シーンに多大な影響を与えました。ブリストルは多くのハードコア・パンクバンドを輩出している町ですが、日本との交流が深まったのは、カオスUKの初来日がきっかけだったと言われています。2015年の来日公演は5回目となりましたが、バンドの中心人物であるギターのGABBAは個人的な来日も多く、日本に親しい友人が多数いる親日家としても知られています。
一方、1990年代に初来日を果たした「ディスオーダー」は1980年結成、同じくブリストル出身のパンクバンドです。カオスUKと共にノイズコアを代表するバンドですが、そのサウンドの傾向には違いがあり、「カオスUKは好きだけどディスオーダーは苦手」というパンクファンもいるほどです。ディスオーダーのサウンドは、ノイズコアというジャンルの中でもとりわけ激しく、ドタキャンやライブ中の逃走、さらには2015年の来日では楽器を持参しないなど、破天荒な振る舞いも目立ちます。このような行動に賛否はありますが、それを魅力と捉える熱狂的なファンも多く、彼らにとっては2015年の来日公演も「成功」と言えるものでした。
このように、カオスUKやディスオーダーに代表されるノイズコアは人を選ぶ音楽ジャンルとも言えますが、コアなファンにとっては中毒性があり、高い需要が見込まれます。もし聴かなくなったノイズコアのLPをお持ちでしたら、ぜひ買取専門店での売却をご検討ください。当店でもノイズコアのLPは高価買取対象とさせていただいております。
ノイズコアについて
ノイズコアとは、その名の通りノイジーなハードコア・パンクを指すジャンルです。エフェクターによってギターに強いディストーションをかけることで、セミの鳴き声のようなシャーシャーというノイズサウンドを生み出すのが特徴です。
このジャンルが生まれたのは1980年代初頭、初期UKハードコア・パンク・シーンの中でのこと。もともとハードコア・パンクは、ニュー・ウェイブの流行後にイギリスの「ディスチャージ」やアメリカの「ブラック・フラッグ」などがけん引していたジャンルですが、その中でよりノイジーな音を志向しシーンに衝撃を与えたのが、「アメビックス」や「カオスUK」、「ディスオーダー」でした。
彼らの音楽は「UK/DK」や「PUNK AND DISORDERY」などのビデオ作品やアルバムの中でも注目され、やがて「ノイズコア」という新たなジャンルとして確立されていきました。
ノイズコアの高価買取り方法について
check1 付属品
LP本体のほか、帯や歌詞カードなどの付属品が揃っていれば高価買取が期待できます。特に帯は査定において重要視されるため、劣化していても処分せずに保管し、査定時に一緒にご提出ください。
check2 状態
名盤であっても音飛びが発生している場合は、買取が難しくなることがあります。LPに傷や反りがないよう、日頃から丁寧に取り扱うことが大切です。また、ジャケットや帯も綺麗な状態のほうが査定額が高くなる傾向にあります。
check3 メンテナンス
LPの保存には直射日光や高湿度を避けた環境が望ましいです。専用のスリーブに入れ、盤面を定期的にクリーニングすることで、見た目や音質を良好に保ち、査定時にも好印象を与えることができます。
買取ぞうさんの買取方法
ノイズコアの大量買取もお任せください
ノイズコアのLPやCDを複数お持ちの場合は、まとめてご売却いただくのがおすすめです。同ジャンルでまとめてお持ちいただくことで「大量買取」となり、1点ごとの査定よりも高額査定になる場合がございます。当店では、ノイズコアをはじめ、ヘヴィメタルやテクノなど他ジャンルもまとめて査定可能です。お気軽にご利用ください。
会社法人様からのお買取に対応
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出張買取について
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
レコード・CD買取の主な商品
邦楽、洋楽問わず、あらゆるジャンルのCD・レコードを買取しております。ベスト盤、ライブ音源、廃盤タイトルもぜひご相談ください。