クラブやレイヴなどのイベントはもちろん、アパレルショップやカフェのBGMとしても使われることの多い「ハウスミュージック」。現在では「シカゴハウス」や「アシッドハウス」など、多くのサブジャンルが存在しますが、基本形は1977年に誕生した「4つ打ち」を基本とした120~130BPMのダンスミュージックです。
「4つ打ち」とは、1小節の中で均等に4回キック音が鳴るリズムパターンのこと。とてもシンプルな構成ながら、聴き心地が良く自然と体が動いてしまうような心地よさがあります。ハウスやテクノなど、ほとんどのダンスミュージックはこの4つ打ちを基盤としており、多くの人が知らず知らずのうちに耳にしている音楽スタイルです。
ハウスミュージックは、1970年代のディスコミュージックの中で、DJたちが「どうすれば聴衆を盛り上げられるか」を追求した結果生まれました。124BPM前後のテンポは人の鼓動の高まりと近く、テンションを高めながら心地よく踊り続けられるリズムとされます。ヴォーカルやコード進行も「気持ちよく踊れる」ことを最優先に設計されており、スイング感やグルーヴ感が魅力です。
そのため、ハウスミュージックはイベントやショップなど幅広いシーンで使用され、今も需要の高いジャンル。ご不要になったLPやCDでも、中古市場では意外な高値がつく可能性があります。当店ではハウスのLP・CDを専門スタッフが丁寧に査定し、高価買取を行っています。お気軽にご相談ください。
ハウスは1977年、アメリカ・シカゴのゲイクラブ「ウェアハウス」でDJとして活躍していた「フランキー・ナックルズ」が生み出したと言われています。このクラブの名前がそのままジャンル名となり、後に彼は「パワープラント」を立ち上げ、ハウスの礎を築きました。彼と親交のあった「ラリー・レヴァン」とともにプレイした楽曲が、現在のハウスの原型です。
日本では1980年代、高橋透がニューヨークでハウスを学び、1989年に帰国してクラブ「GOLD」のメインDJとして活動を開始。中村直やEMMAといったDJたちと共に、日本におけるハウスカルチャーを広めた立役者たちとされています。
LP本体やジャケット、帯などの付属品は、できるだけきれいな状態の方が高く売れます。傷や歪みを避けるように扱い、ジャケットも直射日光を避けて立てて保管することをおすすめします。
帯、歌詞カード、特典ポスターなどが揃っている場合、査定額が大きく変わることがあります。購入時の状態に近いまま保管し、できるだけ全ての付属品を揃えて査定に出しましょう。
LPは湿気やカビ、直射日光などで劣化しやすいため、通気性の良い場所で保管しましょう。定期的に状態を確認し、長期保存でもきれいな状態を保つことが大切です。
ハウスのLPを多数お持ちの方は、まとめて査定に出すことで「大量買取」として通常より高くお見積りが可能です。テクノやアンビエントなど他ジャンルとのまとめ売りも歓迎しております。全国対応・送料無料の宅配買取もございますので、遠方の方もぜひご利用ください。
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