買取ぞうさんはハードバップのレコード・CDを高価買取中
今でも研究会やコーヒー豆の名前にも付けられているほどポピュラーな音楽の1つ、「ジャズ」。とは言えジャズ喫茶やジャズバーが巷に溢れ、「巨匠」と呼ばれる人たちがリアルタイムで活躍していた時代はとうに過ぎたためか、「何となくカッコいい」「大人の音楽」という漠然としたイメージしか持たない若者たちも少なくないでしょう。そんな人たちが聴いても「これ、ジャズだよね」と分かるくらい代表的な、「ジャズらしいジャズ」といえば、「ハードバップ」です。
ジャズの歴史は1900年代初頭の「ニューオリンズジャズ」にまで遡りますが、第一次世界大戦を経て拠点はニューヨークへと移り、1930年代には大恐慌の時代を明るく乗り切ろうと、ビッグバンドによる踊りだしたくなる「スウィングジャズ」が台頭しました。
1940年代になると、より自由で刺激的な「ビバップ」が誕生し、「モダンジャズ」の基礎となりました。その後「クールジャズ」や「ハードバップ」などのサブジャンルが登場。中でも1950年代半ばから1960年代半ばに流行した「ハードバップ」は、モダンジャズ黄金期を築いたジャンルとして評価されています。
ハードバップは、ビバップの激しさを抑え、ゆったりとしたテンポで演奏者の感情を乗せるスタイルが特徴。アドリブの自由度はやや低いものの、耳に残るメロディや「ジャズらしさ」が魅力で、名曲と呼ばれるスタンダードが多数存在します。
そのため、コレクションや店舗BGMとしてLP盤を求める人も多く、中古市場では今でも高値で取引されています。もう聴かなくなったハードバップのLPをお持ちの方は、ぜひ当店へお売りください。専門スタッフが丁寧に査定し、できるだけ高価買取させていただきます。
ハードバップについて
ビバップから派生したハードバップは、1950年代中ごろから人気を獲得。よりメロディアスで聴きやすく、かつ演奏者の情熱も表現できるスタイルとして支持されました。
最初の代表作とされるのは、1954年にニューヨークのライブハウス「バードランド」で収録された「バードランドの夜」。アート・ブレイキーを中心にホレス・シルヴァーやクリフォード・ブラウンらが参加し、歴史的名盤として今も高く評価されています。
ハードバップの高価買取り方法について
check1 状態
LP本体や付属品に傷や汚れが少なく、全体的にきれいな状態であれば高額査定につながります。普段から丁寧に取り扱い、査定前に軽くクリーニングしておくことをおすすめします。
check2 付属品
帯やポスターなどの特典が付属している場合は、査定額アップが期待できます。揃った状態で査定に出すことが、高価買取への近道です。
check3 メンテナンス
長期保管によるカビや日焼けを防ぐため、湿度や直射日光に注意しましょう。定期的な点検や通気のよい場所での管理が、高値で売却するポイントになります。
買取ぞうさんの買取方法
ハードバップの大量買取もお任せください
ハードバップLPを複数枚お持ちの方は、ぜひまとめてご依頼ください。類似ジャンルのまとめ売りにも対応しており、大量買取として高く見積もらせていただきます。宅配買取も可能ですので、遠方の方もお気軽にご利用ください。
会社法人様からのお買取に対応
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出張買取について
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
レコード・CD買取の主な商品
ヒットチャート盤からレアアイテムまで、ロック、ジャズ、クラシック、ヒップホップなどのCDやレコードを幅広く買取中。詳しくはお問い合わせください。