買取ぞうさんはブーガルーを高価買取中

近年日本でも耳にするようになった、「ブーガルー」という言葉。メディアなどで見かける場合この言葉は主にアメリカの極右、過激派政治運動やそれを支持するグループのことを指しますが、実は「ブーガルー」という名称はダンスミュージックに由来しています。

「ブーガルー」という名前の出どころは1984年に公開された映画「ブレイクダンス2　ブーガルービートでT.K.O!」で、これは同年に大ヒットとなった映画「ブレイクダンス」の続編でしたが、この2作目は駄作として散々な酷評を受けます。ここからあらゆるジャンルで「ダメな続編」のことを「〇〇2：Electric Boogaloo」と揶揄するようになり、転じて現在のアメリカ過激派のことを、「（内戦の）続編」という意味で「Civil War 2: Electric Boogaloo」と呼ぶようになったのです。

このため残念ながら現在「ブーガルー」という言葉に良からぬ印象を持つ人もいるわけですが、勿論語源となったダンスミュージック「ブーガルー」に罪はありません。むしろ明るくシンプルなビートで誰でも踊れるパーティミュージックとして人気があり、2020年代に入った現在再評価も受けて再び注目を集めています。代表的なアーティストとしては、ブーガルーのパイオニア的存在である「ピート・ロドリゲス」や「ジョー・バターン」、「ジョー・クーバ」など。彼らはそれぞれ「I Like It Like That」や「Subway Joe」、「My Man Speedy!」といった名曲・名盤をリリースしてブーガルー・ブームの火付け役となりました。

それでこれらブーガルー・アーティストの作品を持っているので引き取ってほしいという人は、買取専門店へ持っていくと良いでしょう。現在再評価を受けている音楽ジャンルですので、高く買い取ってもらえる可能性があります。当店でもブーガルー作品をお持ちいただければ専門スタッフがしっかりと査定し、高くお買取致します。ご不要のLPやCDをお持ちの方は、ぜひ買取ぞうさんへご連絡ください。

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