買取ぞうさんはブラックミュージックのレコード・CDを高価買取中

2021年に女優の新垣結衣と電撃の結婚発表をして世間を騒がせたことがまだ記憶に新しい、「星野源」。俳優やエッセイスト、コラムニストなど多彩な才能を見せる彼ですが、中でも「イエローミュージック」と自ら定義づけた名曲の数々に心酔しているファンは少なくありません。

星野源が唱える「イエローミュージック」は「ブラックミュージック」という音楽ジャンルから採った名で、「ブラックミュージック」とは日本語に言い換えれば「黒人音楽」のこと。もともと星野源の実家はジャズバーを経営していたことからジャズを中心とした音楽に触れる機会が多かったそうで、やがてジャズをはじめとする「黒人音楽」、つまりアフリカ系アメリカ人によって生み出された様々な音楽に強い感化を受けるようになったのだそうです。とは言え星野源の作る音楽はブラックミュージックをただただなぞるようなものではなく、そこに日本人という自身の民族的感性を加え新たな音楽ジャンルに再構築しているため、「ブラック（黒人）」ならぬ「イエロー（黄色人種）」ミュージック、と定義づけたわけです。

星野源に限らずブラックミュージックに強い影響を受けたと公言するアーティストは少なくありませんが、そもそも「ブラックミュージック」には「ロック」や「ジャズ」、「ファンク」など等幅広いポップミュージックが含まれるため、広い意味では殆どのミュージシャンが「ブラックミュージックの影響を受けている」と言えるかもしれません。これらのポップミュージックは歴史と共に変化を遂げて「黒人色」が希釈された、あるいは全く見られなくなったジャンルもありますが、元をたどればその源流は全てアメリカ南部の黒人音楽。中でも強いビート感やグルーヴ感を持つ音楽のことを「ブラックミュージック」と表現することが多いようです。

ブラックミュージックは日本でも人気が高い音楽ジャンルなので、古いLPでも商品によっては高く売れる可能性があります。そのため誰も聴いていないブラックミュージック系のLPが家にあるという人は、買取専門店で買い取ってもらいましょう。当店でもブラックミュージック作品をお持ちいただければ高くお買取致しますので、ご不要のLPをお持ちの方はぜひご連絡ください。

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