シマノが提供する最高峰のソルトウォーター用大型スピニングリール、「ステラSW」。2019年のフルモデルチェンジでは8000~14000番手がリリースされましたが、2020年には4000番手・5000番手・6000番手と、18000番手・20000番手・30000番手の6サイズが追加リリースされ、より幅広いゲームをカバーできるようになりました。このうち20ステラ SW 6000シリーズは、中型青物メインのショア/オフショアで活躍する、汎用性の高いサイズです。
具体的には、PE3号ラインを使用した中型~大型青物狙いのショアキャスティングや、中型青物、カツオ、サワラ、シイラ狙いの近海オフショアジギング/オフショアキャスティングにピッタリのサイズ。かつステラSWはソルトウォーター用に高い防水性や剛性、耐久性も備えているため、予想外に大物がかかった場合でも安心してやり取りができます。
20ステラ SW 6000のラインナップは、「6000PG」「6000HG」「6000XG」の3種類。このうちギア比6.2のエクストラハイギア仕様となる「20ステラ SW 6000XG」は、素早いアクションを付けたり糸フケを素早く回収したりと、スピードが求められるシーンで大活躍します。
20ステラ SW 6000XGは、6000番手のステラSWとしては今のところ現行モデルであり、かつ定価も10万円越えの高額商品であるため、中古市場でも高く買い取ってもらえます。例えばヤフオクで過去6ヵ月間に取引された20ステラ SW 6000XGの平均落札価格はおよそ5万9000円、メルカリでは5万7000円~10万8000円ほどで取引されていました。
当店でも20ステラ SW 6000XGをお持ちいただければ、専門スタッフの確かな査定のもとできるだけ高くお買取り致します。ご不要になった20ステラ SW 6000XGをお持ちの方は、ぜひ当店へご連絡ください。
従来の「X-SHIP」構造に新テクノロジー「インフィニティドライブ」を加えたことで、更なる軽い巻き心地とパワーとの両方を兼ね備えた19ステラSW。「インフィニティドライブ」とはピニオンギアとメインシャフトとを非接触化させ、メインシャフトにかかる摩擦を大幅に減少させたもので、これにより巻取り時のパワーロスを解消し高負荷時でも力強い巻き上げが可能になりました。
もう1つ、従来の13ステラSWから大きく進歩したのは、防水性能。「Xプロテクト」をストッパーベアリングだけでなくラインローラーにも搭載することで、ラインローラー内部のベアリングの耐久性は従来の10倍以上にアップしています。
これらの新テクノロジーを搭載した20ステラ SW 6000XGは、糸巻き量PE3号ライン-300/4号ライン-210m、最大ドラグ力は13kgと、前述の通りショア/オフショアでのジギング、キャスティングで中型青物を狙うのにピッタリのスペック。「ジギングでの早巻きが楽」「軽い巻き心地であっという間に魚が手元へ来る」「PE3号でゴリ巻きができる」など、インプレでもインフィニティドライブ搭載のエクストラハイギアというスペックに高い評価が寄せられていました。
外箱や保証書、説明書など20ステラ SW 6000XGに付いていた付属品も揃ってれば、買取価格がアップします。またスペアのスプールやハンドル、ハンドルノブなどのカスタムパーツも持っているなら、リール本体とセットで売却すると良いでしょう。
現行モデルとなっている今のうちに20ステラ SW 6000XGを売るのも、高価買取のポイント。新モデルの6000XGがリリースされるとカタログ落ちとなるため、買取価格が下がってしまう可能性があります。経年劣化を避けるためにも、要らなくなった20ステラ SW 6000XGは早めに買取ショップへ持っていくようにしましょう。
20ステラ SW 6000XGやその他のステラ、またイグジストやアンバサダーなどメーカーや種類に関係なくリールを沢山持っているなら、まとめて一緒に査定してもらうのが高価買取のコツ。リールをまとめ売りすることで、より高く買い取ってもらえます。また当店では、ロッドやルアー、クーラーボックスなど釣り関連用品であれば、全てまとめ売りOK。「大量買取」として、さらに高くお見積りさせていただきます。
シマノの誇る最高峰ソルトスピニングリール「ステラ SW」シリーズの中でも、6000番手はショア・オフショアを問わず中型青物を狙うアングラーに特に人気のサイズです。その中でも「6000XG」が注目を集めていますが、実は「6000PG」「6000HG」「6000XG」の3機種それぞれに特徴があり、釣りスタイルやターゲット魚種によって最適なモデルは異なります。
ここでは、6000シリーズの型番ごとの違いを分かりやすく比較しながら、それぞれの選び方や買取時のチェックポイントをご紹介します。
型番で変わる!6000PG・HG・XGのギア比と使い分け
型番 | ギア比 | 最大巻上長 | 主な用途 |
6000PG | 4.6 | 約88cm | スロー系ジギング、深場攻略に◎ |
6000HG | 5.7 | 約108cm | オールラウンダーなキャスティング/ジギング |
6000XG | 6.2 | 約120cm | ハイスピードキャスティングに最適 |
「PG(パワーギア)」は最も巻き上げトルクに優れており、潮流の速いエリアでのジギングや深場攻略にぴったり。巻き上げスピードよりもパワー重視のアングラー向けです。
「HG(ハイギア)」はその中間に位置し、さまざまな釣り方に柔軟に対応できます。シイラやサワラ、ワラサといった近海の回遊魚狙いでのジギングやキャスティングにはHGがベストな選択になることもあります。
そして「XG(エクストラハイギア)」は、軽快かつスピーディーな誘いや糸フケの回収が求められるキャスティングゲームに最適。大型青物のチェイスを逃さず拾えるスピード感が魅力です。
このように、6000番手でもギア比によって得意な釣法が異なります。買取に出す際も、使っていた釣り方や環境を伝えると、適切な評価がされやすくなります。
中古市場においても、6000番手3機種の需要には違いがあります。一般的に「6000XG」は圧倒的な流通量と人気を誇るため、買い手が付きやすく安定した価格帯で取引されやすいのが特徴です。一方で「6000PG」や「6000HG」は、XGほどの出回り数はないものの、「特定の釣法に特化したモデルを探しているコアな釣り人」からの需要が根強くあります。
そのため、未使用品や状態の良い「PG」や「HG」は、場合によってはXG以上の高評価を得ることもあります。特にオフショアジギング愛好者からは、6000PGのスローな巻き上げとトルク重視の設計が高く評価されています。
さらに、査定時には次のような要素も加味されます:
これらの状態次第で評価額に大きな差が出るため、査定前には簡単な清掃やスプールの空回しチェックなど、基本的なメンテナンスをしておくと良いでしょう。
また、予備パーツや専用収納ケースなどの付属品がある場合は、必ず一緒に提出することで、買取価格アップが期待できます。
このように、6000番手3機種の違いや需要を理解して売却することで、適正な査定と納得の価格が得られやすくなります。まずはお手元のリールの型番・状態を確認してみてはいかがでしょうか。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。貴重な釣り具を次のオーナーへと繋ぐお手伝いを、私たちが全力でサポートいたします。
当店では20ステラ SW 6000XGをお持ち込みいただけない方のため、着払いでご利用いただける宅配買取サービスもご用意しております。詳しくはお電話かメールにてご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。