買取ぞうさんはミヤマエ コマンド Z-30を高価買取中

ミヤマエ コマンド Z-30は、ミヤエポックの電動リールの中でも最高傑作と呼び声高く、多くのアングラーが買い求める超人気製品です。アングラーであれば、１度は使ってみたい憧れにもなっています。

人気の秘密は、大型魚を狙う電動リールにも関わらず、細かな操作を可能としており、大味なバトルになりやすい大型魚でもあっても繊細なコントロールができるところにあります。

例えば、よく比較対象とされるミヤマエ コマンド Z-30 マグロSPは、400kg超えのクロマグロやキハタマグロをターゲットしています。結果、パワー出力に重きを置いているため、繊細なコントロールの部分は目をつぶる必要があるわけです。

具体例をあげると「手巻ギヤ比」です。ミヤマエ コマンド Z-30は、1:3.18で、ミヤマエ コマンド Z-30 マグロSPは1：2.50となっています。手巻ギア比が高ければ高いほど、細かなリールコントロールが可能になるため、バトル中の大型魚との細かな駆け引きを楽しむことができるわけです。

すなわち、ミヤマエ コマンド Z-30は、大型魚に負けないパワーを維持しつつも、バランスよく細かなコントロールすることも可能な万能型電動リールと評価できます。

対して、ミヤマエ コマンド Z-30 マグロSPは、パワーに全振りしたとにかく大型魚を狙いたいアングラー向けというわけです。

釣り方次第ではありますが、さまざまな魚種を狙いたい場合は、こちらを選択するとよいでしょう。ラインも15号、20号、30号と選択肢も広いです。

ちなみに、ミヤマエ コマンド Z-30 マグロSPは、20号と30号から選ぶことになり、ここでも「パワー重視」ということが理解できます。

ミヤマエ コマンド Z-30は、幅広い大型魚を狙えるように、さまざまな工夫がこらされているスペックとなっています。

ミヤエポックが推奨している魚種はクロマグロ、キハタマグロ、カンナギを始め曵き釣りだったり、超大型の回遊魚や深海釣りです。

この推奨魚種から分かる通り、大型魚であれば何でもオッケーというスタンスであることが理解できます。

多種多様な魚種が狙えるようになっている理由の1つに「釣力コントロール機構」が搭載されていることが挙げられます。

釣力コントロール機構とは、端的に言えば「リールの巻上力と速度を自動制御してくれるシステム」です。大型魚は、とにかく引きが強いため、ただ単に強く巻き上げるだけでは、釣ることはできません。

強い引きを感じたときには、ゆっくりと巻き上げる必要がありますし、逆にラインを送出する必要すらあります。それを自動でコントロールしてくれるため、非常にありがたい機能であることが理解できます。

また、クラッチ板ライトニングを活用したドラグライナーも搭載しています。

ドラグライナーとは、電動リールにおいて、ラインがリールスプールから出る際に抵抗を発生させる機構です。ドラグが効いている状態では、魚の引きに対してラインが適度に滑り、魚の暴れや急な突進でラインが切れてしまうのを防ぎます。

そもそもドラグは、ファイト中に魚の引きに合わせて適切に調整することが重要です。ドラグ力が弱すぎると、魚の引きでラインが切れてしまいます。逆に、ドラグ力が強すぎると、魚が暴れてラインブレイクするリスクが高まります。

すなわち、ミヤマエ コマンド Z-30は、高次元でドラグをコントロールできる機能「ドラグライナー」を搭載しているため、どのような大型魚にも対応ができるスペックになっていると評価できるのです。

当店は買取専門店のため、ミヤマエ コマンド Z-30などの釣具以外にもご家庭や事務所などの整理で出てきた不用品も買取させていただきます。

法人様の大量処分時などまとめての買取や引取も喜んでお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。