オフショアでの大型魚とのファイトや厳しい環境にも耐え得る剛性、耐久性、防水性を備えたシマノのフラッグシップモデルと言えば、「ステラSW」。2025年には5代目となる「25ステラSW」がリリースされて話題になりましたが、現時点での25ステラSWは8000番手~14000番手までのラインナップなので、18000番手以上のビッグサイズに関して言えば「20ステラSW」が現行モデルとなります。
特に「20ステラ 18000HG」はPE8号ラインが300m巻ける糸巻き量を備えているため、30kg越えのヒラマサから80kgクラスのキハダマグロ、100kg越えのクロマグロまでも狙える対大型魚キャスティングゲーム向き。彼らの強力な引きにも対応できる高いドラグ性能や、ファイトに耐え得るだけの耐久性を持つボディ・ローター・ハンドル・ギアも兼ね備えており、かつルアーを素早く動かしたりやマグロの動きに合わせて素早くラインを回収したりできる、ギア比5.7のハイギア仕様となっています。
このため20ステラ 18000HGは、オフショアでの大物キャスティングで性能の良い上位機種を使いたいというアングラーたちからの需要が高く、中古市場でも活発に取引されています。例えばヤフオクで過去6ヵ月間に取引された20ステラ 18000HGの平均落札価格はおよそ7万3000円、メルカリでは7万5000円~14万5000円ほどで取引されていました。
当店でも20ステラ 18000HGをお持ちいただければ、高額でお買取り致します。高価な買い物だったのでできるだけ高く買い取ってほしい、わけあって早めに現金化したいという方も、ぜひ当店へご連絡ください。
13ステラSWに搭載されていた「X-SHIP」を進化させ、シルキーな巻き心地だけでなく高負荷時でのパワフルな巻取りも実現した、「20ステラ」。これはメインシャフトにかかる摩擦抵抗を大幅に軽減させ従来機の-30%の回転トルク減に成功した、「インフィニティドライブ」によるものです。
このインフィニティドライブにより、ハイギアモデルでもパワーギアモデルに負けない巻上力と巻き心地が味わえると、インプレでも評判。特に20ステラ 18000HGで大型魚を掛けた際に、その高いスペックを実感することができます。
更に18000HGを含む10000番手以上の大型ステラSWには、熱の放出性を高めた「ヒートシンクドラグ」も搭載。ドラグ部で発生した熱をスプールの外へ逃がし、またスプール糸巻部へと流れる熱をシャットアウトすることで、より高く安定したドラグ性能へと進化しています。
勿論ボディは、13ステラSWでも高評価だった「HAGANEボディ」を採用。軽量かつ剛性の高いアルミニウムやマグネシウムなどの金属をシマノテクノロジーで加工することで、堅牢なフルメタルボディが完成しています。大型魚が掛かった場合でも、この堅牢ボディがリールの歪みや捻じれを抑え込み、ギアのかみ合わせを守って安定したリーリングを可能にしているのです。
20ステラ 18000HGに付いていた外箱や保証書などの付属品も、売却する時まで大切に保管しておきましょう。また取替用スプールやカスタムパーツも持っているなら、リール本体とセットで売るのがおすすめ。これらの付属品やオプション品も揃えて査定に出すことで、より高く買い取ってもらえます。
20ステラ 18000HGを高く売りたいなら、現行モデルとして高価買取が期待できる今がベストタイミング。今後ステラSW 18000HGの最新モデルがリリースされれば、今の20ステラSWの買取価格が下がってしまいます。経年劣化を避けるためにも、要らなくなったなら早めに買取ショップへ持っていくようにしましょう。
20ステラ 18000HGやその他のステラ、ビーストマスターやツインパワーなどシマノリールを複数持っているなら、まとめて一緒に査定してもらいましょう。シマノリールをまとめ売りすることで、買取価格がアップします。また当店ではダイワやアブガルシア、がまかつなど他メーカーのリール、ロッド、ルアーといった釣具全般のまとめ売りもOK。すべて「大量買取」の対象となり、通常よりさらに高くお見積りさせていただきます。
20ステラ 18000HGを手放す前に一度立ち止まって考えたいのが、「自分にとっての最適なスペックとは何だったのか?」という点です。というのも、ステラSWシリーズのようなハイスペック機は、使用する釣り場やターゲットによって求められる性能が大きく変わるからです。
まず、18000HGの「HG」とは「ハイギア(High Gear)」の略。ギア比は5.7とされており、これはハンドル1回転でスプールが約1.5mほどラインを巻き取れることを意味します。この高回転仕様により、オフショアのキャスティングゲームでは、マグロなど高速で動く大型魚に素早く対応することが可能です。特にナブラ打ち(表層で小魚を追い回す魚群を狙う釣法)では、瞬時の回収スピードが釣果を左右するため、HGモデルのアドバンテージは大きくなります。
一方で、巻き上げ時の「パワー」を重視する方や、ジギングでの深場攻略に用いる方は、パワーギア(PG)やエクストラハイギア(XG)モデルと比較検討されることもあります。しかし、20ステラ 18000HGにはその点も抜かりなく、インフィニティドライブ搭載により、ハイギア特有の巻き重りが軽減されているため、「巻き上げが重い」と感じることは少ないでしょう。
また、PE8号が300m巻ける糸巻量や、最大ドラグ力28kgというスペックは、ヒラマサやキハダマグロを真っ向から制するための十分な性能を備えています。特にこのクラスのターゲットは一瞬の判断ミスでラインブレイクやフックアウトに繋がるため、「リール性能が命綱」と言っても過言ではありません。
このような背景から、18000HGは中上級者からの人気が高く、中古でも状態が良ければリール単体でも評価されやすい傾向にあります。特に自重が高くとも耐久性を優先する本格派アングラーにとっては、むしろ安心感につながる要素と言えるでしょう。
20ステラ 18000HGは高性能・高価格帯リールであるがゆえに、中古市場でもプレミアム感があります。ですが、同じリールでも売り方ひとつで数千円以上の差が出ることもあるため、いくつかの工夫を知っておくと安心です。
まず重要なのは使用状況の「見える化」。外装のキズや塩ガミの有無、ドラグの効き具合、ハンドル回転のスムーズさ、スプールの傷の有無など、実使用にかかわるポイントを整理し、写真付きで説明できると買取査定の信頼度がアップします。特に「未使用」や「室内保管のみ」といった情報は、高評価の鍵となります。
次に、付属品の有無。これは既に紹介されていますが、外箱・専用リール袋・保証書・取扱説明書など、最初に購入したときの状態に近づけることが理想です。さらにスプールバンドやリールスタンドなど、使用頻度が低くても揃っていれば、査定時の加点要素になります。
加えて、売却前に簡単なクリーニングを行うこともおすすめ。リール本体の塩分や汚れを落とすことで、見た目の印象が大きく変わります。特に、スプール・ドラグノブ周辺・ベール下部など、細かいパーツまで清掃しておくと、状態評価が向上しやすくなります。
そして最後に重要なのが、釣り具専門の買取店を選ぶこと。総合リユース店では釣具の知識が浅く、本来の価値を見落とされてしまうことがあります。釣具買取に特化した店舗や宅配買取サービスなら、モデルごとの特長や市場価値を正しく評価してもらえるため、結果的に高価買取につながるのです。
当店では早く売りたい商品があってもなかなか店頭まで持って行くチャンスがないという方のため、着払いで商品をご郵送いただける宅配買取サービスをご用意しております。勿論20ステラ 18000HGのご売却にもご利用いただけますので、ご希望の方はお電話かメールにてお気軽にお問い合わせください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。