2003年のデビュー以来、「カルカッタコンクエスト」の派生モデルとして進化し続ける「カルカッタコンクエスト DC」。主に巻き物仕様に開発されたシマノ・丸型ベイトリールのハイエンドモデルで、これまでに2回のモデルチェンジを果たしています。
最初のモデルチェンジ・09~11カルカッタコンクエスト DCでは、前作の問題点であった”フロロカーボンラインの使いにくさ”を改善し、「N(ナイロン)モード」「F(フロロ)モード」「SP(スペシャル)モード」の切り替え機能を追加搭載しましたが、次なるモデルチェンジ・20カルカッタコンクエスト DCではこの3モードに「W(ウィンド)モード」も加わり、4モードでの切り替えが可能に。後述しますがDCシステムも進化を遂げた結果、強風下のような悪条件の中でも快適なゲームが可能になりました。
2025年現在現行モデルとなっているこの20カルカッタコンクエスト DCは、「100/101」「100HG/101HG」「200/201」「200HG/201HG」の合計8種類がラインナップ。このうち「20カルカッタコンクエスト DC 101」は、100番サイズの左ハンドル×ノーマルギア仕様で、中古市場でも高値が付きやすい商品です。例えば近年ヤフオクで出品された20カルカッタコンクエスト DC 101の平均落札価格はおよそ4万2000円、メルカリでは3万5000円~6万6000円ほどで取引されていました。
当店でも、20カルカッタコンクエスト DC 101の高価買取サービスを行っております。使わなくなった20カルカッタコンクエスト DC 101があるのでできるだけ高く買い取ってほしい、早めに現金化したいという方も、ぜひ当店へご連絡ください。
ベーシック・カルカッタコンクエストに「DCシステム」を搭載したのがカルカッタコンクエスト DCシリーズで、「DC」とは「デジタルコントロール」の略。リール内部のセンサーがスプールの回転数を読み取って、内臓コンピューターがブレーキをかけるというシステムです。
2003年に初めてカルコンに搭載されたのは4段階ダイヤルの「I-DC4」というDCシステムで、これが09カルカッタコンクエスト DCにも引き継がれていましたが、3代目・20カルカッタコンクエスト DCに採用されているのは、次世代DCである「I-DC5」。5段階の外部ダイヤルに3モードの内部ダイヤルも搭載されており、状況に応じてより細かな調整が可能になっています。
このDC最大のメリットは、ダイヤル設定に応じて自動でブレーキがかかるため、バックラッシュが起こりにくいということ。特に20カルカッタコンクエスト DCでは前述の通り「Wモード」搭載により、強風でもライントラブルフリーでゲームを楽しむことができます。
この20カルカッタコンクエスト DCのうち101の基本スペックは、ギア比5.6、糸巻き量LB12-100m/16-80m、最大ドラグ力4kg。巻き物に有利なローギア設定と巻き感の良さ、バーミングのしやすさなどが、インプレで高く評価されていました。
20カルカッタコンクエスト DC 101に付いていた外箱や保証書などの付属品、また予備のスプールなどカスタムパーツも持っているなら、リール本体とセットで売るようにしましょう。これらの付属品やオプション品も揃っているなら、より高く買い取ってもらえます。
現行モデルである20カルカッタコンクエスト DC 101は、今のうちに売ってしまうのも高価買取のコツ。次のモデルチェンジが行われる前に、要らなくなった20カルカッタコンクエスト DC 101は早めに買取ショップへ持っていくようにしましょう。
カルカッタコンクエスト DCシリーズやステラ、フォースマスターなど等シマノリールを複数持っているなら、まとめて査定に出すと良いでしょう。同じメーカーのリールをまとめ売りすることで、買取価格がアップする可能性があります。また当店では、シマノに限らずダイワやアブガルシア、がまかつなど他メーカーのリール、ロッド、ルアーその他釣具であれば、何でもまとめ売りOK!「大量買取」として、より高くお見積りさせていただきます。
20カルカッタコンクエスト DC 101は、左ハンドル仕様のローギアモデルとして、巻きの釣りに特化した性能が光ります。既に紹介したブレーキ性能に加え、アングラーから高評価を得ているのが自重とサイズ感のバランスです。
100番サイズの丸型リールは一見小ぶりですが、剛性のあるボディによってブレが少なく、安定感のあるファイトが可能。特にシーバスやバス釣りでは一日中キャストしても疲れにくい設計となっており、ルアーを操作する際の微妙なタッチも手元に伝わりやすいのが特徴です。
さらに、ハンドル性能も見逃せません。20カルカッタコンクエスト DC 101はローギアらしい力強い巻き上げが可能で、クランクベイトやスピナーベイトといった巻き抵抗の大きなルアーでも一定のリズムを保てます。グリップ部の握りやすさや巻き心地の滑らかさも相まって、巻物専用リールとして高く支持される理由となっています。
内部のベアリング配置は滑らかな回転を維持しつつ、防錆性能を高めており、ソルトでの使用にも十分対応可能。淡水・海水の両シーンで活躍できる「万能型リール」として評価され、中古市場でも需要が絶えません。
20カルカッタコンクエスト DC 101を少しでも高く売るためには、日頃のメンテナンスが重要です。
特にチェックされやすいのは以下のポイントです:
・スプールの回転具合:ゴリ感・シャリ感がないか
・外観の小キズや腐食:保管方法や使用後の洗浄で差が出る
・ドラグ力の安定性:ファイト時に滑らかに効くか
査定前には軽く清掃し、ホコリや塩分を落としてから出すと印象が良くなります。また、外箱や取扱説明書、純正パーツが揃っていれば買取額アップにつながるので、必ず一緒に査定へ出しましょう。
さらに、次期モデルが登場する前に売却するのも賢い判断です。現行モデルとして需要が高い今だからこそ、査定額にプラスが期待できます。
まとめ
20カルカッタコンクエスト DC 101は、ローギアならではの巻きの強さと、シマノらしい高精度なつくりが魅力の一台です。バス・シーバス・ソルトを問わず幅広く使える万能リールであり、中古市場で高い人気を誇ります。
大切に扱ってきたリールを少しでも高く売りたい方は、付属品を揃え、清掃やメンテナンスを行った上で早めの査定をおすすめします。
早く売りたい商品があっても、ショップまで持っていく機会がなかなかない!という人におすすめの、宅配買取サービス。当店の宅配買取なら着払いOK、万が一査定額にご納得いただけず返品となった場合も、返送料は当店が負担いたします。20カルカッタコンクエスト DC 101のご売却にも、是非ご利用ください。
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まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。