


シマノのフラッグシップモデルとして1992年に誕生したスピニングリール、「ステラ」。ステラは最小1000番手から最大でも5000番手までの汎用スピニングリールですが、誕生からおよそ10年後、2001年に派生モデルとして登場したのが、「01ステラ SW」です。
「SW」とは「ソルトウォーター」、つまりオフショアゲーム用の大型スピニングリールという意味。通常のステラ以上に高い防水機能を施して海水の侵入を防ぎ、かつボディやギアの剛性を高めることで、大型魚がかかった際にも安定した巻取りを可能にしています。
ステラSWは3~4年間隔でモデルチェンジを繰り返しており、「19ステラ SW」はその4代目となります。ラインナップは、「4000HG」から「6000PG」「10000PG」「14000XG」「20000PG」など合計16種類。このうち8000番手は「8000HG」と「8000PG」の2つで、主にオフショアジギングを念頭に置いて開発されたモデルです。
両者の違いはギア比で、8000HGがハイギアモデル、8000PGがパワーギアモデル。一般にハイギアモデルの方が使いやすく汎用性が高いと考えられていますが、8000PGはシマノテクノロジーのおかげでパワーギアとは思えないほど巻きが軽く、よりテクニカルなアクションで魚を誘いたい場合には、こちらの19ステラ SW8000PGがおすすめです。
このため19ステラ SW8000PGは現在中古市場でも人気が高く、状態の良いものであれば高額買取が期待できます。例えばヤフオクに近年出品された19ステラ SW8000PGの平均落札額はおよそ5万7000円、未使用の新品には8万6000円の最高落札額が付けられていました。
当店でも19ステラ SW8000PGをお持ちいただければ、高額でお買い取り致します。ご不要になった19ステラ SW8000PGをできるだけ高く買い取ってほしいという方は、ぜひ当店へお持ちください。
◼️従来のギアシステム「X-SHIP」を進化させた「インフィニティドライブ」を最大の特徴とする、19ステラ。メインシャフトへの摩擦抵抗を最小限に抑える構造で、シルキーな巻き感とパワフルな巻き上げ力の両方を実現しています。
更に19ステラ SW8000PGを含む8000番手以上には、ドラグで発生した熱をスプールへと逃がす「ヒートシンクドラグ」も搭載。これにより、熱によるドラグ力の低下を50%も軽減しています。かつスプールの糸巻部に流れる熱を遮断する、「断熱シート」も搭載。これにより糸巻部の温度上昇は30%抑えられ、ラインにも優しい安定したドラグへと進化しました。
この19ステラ SWシリーズのうち、19ステラ SW8000PGは糸巻き量PE4号-300m/5号-250m、ギア比は4.9、最大ドラグ力は25kgという、ジギングでのテクニカルなゲーム、パワーゲームにも対応できるモデル。「28kgのヒラマサをすいすいと巻き上げることができた」「インフィニティドライブのおかげで負荷がかかっていても巻きが軽い」など、インプレでもその性能が高く評価されています。
外箱や説明書など、19ステラ SW8000PGに付いていた付属品も捨てずに大切に保管しておきましょう。これらの付属品も揃ってれば、より高く買い取ってもらえます。特に保証書はその商品が正規品であることの証明ともなるため、保証期間に関係なく必ず添付して査定に出すようにしてください。
19ステラ SW8000PGは現在高く売れる商品ですが、やはり型が古くなればなるほど買取価格が下がってしまいます。経年劣化によるマイナス査定を避けるためにも、要らなくなった19ステラ SW8000PGはできるだけ早く買取ショップへ持っていくようにしましょう。
19ステラ SW8000PGやその他のステラ、イグジスト、アンバサダーなどメーカーに関係なくリールを複数持っているなら、まとめて一緒に査定してもらいましょう。リールをまとめ売りすることで、買取価格がアップします。また当店では、ロッドやルアーといった釣具全般であれば、全てまとめうりOK。「大量買取」の対象となり、通常よりさらに高くお見積りさせていただきます。
19ステラ SW8000PGは、ジギングファンの間で「巻き上げ力重視」「繊細な操作性」「耐久性の高さ」から支持されており、買取現場においても**“評価の分かれる番手”の一つ**です。では、どのような視点でこのリールの真価を伝えれば査定額を最大限に引き出せるのでしょうか? ここでは「パワーギアモデル」ならではの特徴と、中古市場での価値を左右する具体的な比較ポイントをご紹介します。
8000番手のSWには「8000HG」と「8000PG」が存在しますが、買取市場ではHGの方が若干人気が高くなる傾向にあります。理由は単純で、「速く巻ける=汎用性が高い」と判断されやすいからです。
しかし、19ステラ SW8000PGは“巻きの質”を求めるアングラーにとってのベストバイ。この点を適切に査定担当者へアピールできるかが、高額査定への鍵となります。
| 型番 | ギア比 | 巻き取り長(1回転) | 自重 | 最大ドラグ力 |
| 8000PG | 4.9 | 約94cm | 約670g | 25kg |
| 8000HG | 5.6 | 約107cm | 約675g | 25kg |
HGに比べて巻き取り長は短いですが、その分パワーとトルクが優れ、重いジグのジャークや大物とのファイトでも疲れにくいという特長があります。
共起語②の中でも、「巻き」「パワー」「ギア」「耐久性」などが頻出しているように、19ステラ SW8000PGにおける巻き感の評価は、ユーザー満足度と査定価格の双方に直結します。
実際に「巻いているだけで魚が掛かりそうな感触」「水中の変化を感じやすい」といったレビューも多く、このようなユーザーの実感を査定時に伝えることが、差を生むアプローチとなります。
査定評価を高めるには、物理的な状態だけでなく、“使い方”や“保管状況”も立派なアピールポイントになります。以下のチェックポイントを確認し、万全の状態で査定に出すことをおすすめします。
1. ドラグノブやスプールの回転に違和感がないか
「ドラグ」や「スプール」の滑りや異音は、買取価格を左右する大きな要素です。回転が滑らかで、ラインの放出がスムーズかどうかを事前に確認しましょう。
2. 純正パーツ・保証書の有無
共起語に「保証書」「部品」「付属品」「パーツ」などが頻出している通り、純正の外箱・保証書・ハンドル・説明書の有無は重要です。特にPGモデルはカスタムされていることも多いため、純正に戻して査定に出すことが推奨されます。
3. 外装のキズ・腐食・海水塩分の残留チェック
「防水」や「耐久性」も重要なキーワード。SWシリーズは海水での使用が前提であるため、スプールリングやベアリング付近の腐食や塩分の残りがあると評価が落ちる可能性があります。
→ 使用後の真水洗浄や乾燥保管がされていたかを説明するのも、評価アップにつながるコツです。
19ステラ SW8000PGは、同番手の中では地味な存在に見えるかもしれませんが、ジギングやファイトを追求する釣り人からは確実に評価されているモデルです。
特に、次のようなアングラーにとっては価値ある選択肢:
こうした価値を理解してくれる買取業者に出会えれば、「HGじゃないから安い」といった誤解を避け、正当な査定額が得られるはずです。ぜひ、あなたの8000PGが持つ本当の価値を正しく評価してもらいましょう。
早く売ってしまいたい商品があっても、買取ショップまで持っていく時間がない、そもそもショップが近くにないという人は、郵送して買い取ってもらえる宅配買取サービスを利用しましょう。当店でも送料無料の宅配買取をご用意しておりますので、19ステラ SW8000PGのご売却にもぜひご利用ください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
