スピニングリールやベイトリールに加え、近年人気が上がりつつある電動リールを使ったジギング、つまり電動ジギング。電動リールを使えば人の手では不可能なジグの素早い動きやヒットパターンの再現、長時間のゲームによる物理的な疲れの軽減など、手巻きでは得られない様々なメリットがあり、ライトジギングでもあえて電動リールを使用するという人が増えているのです。
そんな需要に応えて登場したのが、シマノの最上位機種「ビーストマスター」の電動ジギング仕様「EJ」シリーズ。2019年に「ビーストマスター 2000EJ」が、続いて2020年には「ビーストマスター 1000EJ」が、2021年には「ビーストマスター 3000EJ」もリリースされて、3つのサイズから選べるようになりました。スタンダードなビーストマスターとの違いは、「EJモード」が追加搭載されていること。ジギングシーンで必要に合わせ、2種類以上のジャークモードから選択することができます。
このうちビーストマスター 2000EJは、スルメイカやカツオ、ブリ、カンパチなどの青物、キハダ、イソマグロなどを対象魚としたサイズ。搭載されている機能を駆使すれば、手巻きでは不可能な魚までゲットできる可能性があります。
2025年現在廃盤となってしまったビーストマスター 2000EJは、現在中古市場で活発に取引されています。調べたところヤフオクで過去6ヵ月間に取引されたビーストマスター 2000EJの平均落札価格はおよそ5万6000円、メルカリでは5万~10万円近くで取り引きされているものもありました。
当店でもビーストマスター 2000EJをお持ちいただければ、高額でお買取り致します。丁度要らなくなったビーストマスター 2000EJがあるので高く買い取ってほしいという方は、ぜひ当店へご連絡ください。
2018年リリースの「18ビーストマスター 2000」をベースに、電動ジギング用に改良したビーストマスター 2000EJ。前述の通り主な違いは、スタンダードモードの他に「EJ(ジギング)モード」が搭載されていることです。
EJモードは2種類のジャークモードに分かれており、シチュエーションによって自在に使い分けることができます。1つは、PICK UPボタンを押している間だけ電動巻上ができる「マニュアルジャークモード」、もう1つは予め設定した巻き上げスピードや巻上時間、停止時間で自動的にジャークできる「オートジャークモード」。これらにスタンダードモード「電動リーリングジャーク」を加えた3つのモードで、幅広いゲームに対応できるというわけです。
勿論心臓部にあたるモーターには、従来機と同様に「GIGA MAX MOTOR」を採用。ブラシレスモーターにより、パワーとスピード、耐久性のすべてを高いレベルで発揮します。ベースモデルの18ビーストマスター 2000と比較すると、ドラグ力や糸巻き量、ギア比、自重など基本スペックはほぼ同じですが、ベアリング数が11/1から14/1へとアップしています。
インプレによるとやはりEJモードへの評価が高く、「オートジャークが良く釣れる!」「置き竿でボタンをワンプッシュするだけで釣れることも」といった意見が多数。また「コンパクトなのにパワーがある」といった声も多く見られました。
しばらくビーストマスター 2000EJを使っていなかった場合は特に、査定に出す前に搭載されている機能が正常に作動するか確かめておきましょう。一部に故障が見られても買い取ってもらえる可能性がありますが、その場合でも予め自己申告しておくと査定がスムーズに進みます。
すでに後継機が販売されカタログ落ちとなっているビーストマスター 2000EJは、早めに売ってしまうのが高価買取のコツ。型が古くなればなるほど市場価値は下がっていくため、「もう売ろうかな」と思ったそのタイミングで買取ショップへ持っていくようにしましょう。
ビーストマスター 2000EJやその他のビーストマスター、イグジスト、アブガルシアなどリールを複数持っているなら、メーカーを問わずまとめて査定に出しましょう。リールをまとめ売りすることで、買取価格がアップします。更に当店では、ロッドやルアーなど釣具全般であれば、全てまとめ売りOK。「大量買取」となり、通常より高くお見積り致します。
ビーストマスター2000EJは、電動ジギング専用モデルとして登場しただけあって、実釣性能の高さが際立ちます。最大巻上速度は毎分約140mと十分なスピードを誇り、負荷がかかった状態でも安定した巻上を維持。これにより、カンパチやキハダといった青物とのファイトでも安心して使えます。
また、耐久性に優れたギアと大容量スプールを備えており、PE4号-300m以上を余裕で収納可能。ドラグ力は20kgクラスとパワフルで、深場ジギングや大物狙いでもその実力を発揮します。クラッチ操作のスムーズさや、安定した電動制御によるラインコントロール性能も高評価を得ています。
ユーザーからは「コンパクトながらパワーが強い」「電動リール初心者でも扱いやすい」といった声が多く、実釣に直結する信頼性が支持されています。
すでに生産終了しているビーストマスター2000EJですが、中古市場では今なお高い人気を維持しています。その理由は、シマノ製品ならではの耐久性と実釣性能。特に電動ジギング向けに特化したモデルが少ない中で、「代替が効かない存在」として需要が根強く残っています。
中古価格は状態や付属品によって変動しますが、稼働確認済みの美品であれば高額査定が見込めます。特に、説明書やコード類など純正付属品が揃っている個体は市場価値が高く、査定額がアップする傾向にあります。
●高価買取のためのチェックポイント
ビーストマスター2000EJを査定に出す前に、以下を意識するとプラス査定につながります。
・スプール・ラインの状態:古いラインは外してクリーニング
・外観のケア:軽い傷や潮汚れは清掃してから提出
・動作確認:巻上やクラッチ動作をチェックし、問題があれば事前に申告
こうした準備をしておくだけで、買取価格に差が出ることがあります。
早く売りたい商品があってもショップへ持っていく時間がない!という人におすすめの、宅配買取サービス。当店でも送料無料の宅配買取をご用意しておりますので、ビーストマスター 2000EJのご売却にもぜひご利用ください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。