アブガルシアの
アブガルシアを代表するスピニングリールと言えば、「カーディナル」。直近では2017年リリースの「カーディナル 2 S/SX/STX」をフルモデルチェンジし、2021年に「カーディナル 3 S/SX/STX」がリリースされたほか、同年年末にはアブガルシア社創立100周年記念として、「カーディナル 3 100th CDL」が限定販売されたことでも話題となりました。
とは言えこのカーディナル 3 100th CDLアニバーサリーモデルをリリースしたのは、アブガルシア本社ではなくアブ社から認められた正規チューンナップブランド「ディスプラウト」。ディスプラウトは釣具輸入代理店の老舗・株ツネミが展開しているトラウト用ブランドで、「DSカーディナル 3 PearlBeige」から始まり「DS カーディナル 33X」、「カーディナル 3RD」、「カーディナル 3XB2」などこれまで合計10種類のカーディナル 復刻チューンナップモデルをリリースしてきました。
このうち「カーディナル 3RD CDL」は、2020年12月に第9弾目としてリリースされたアブガルシア×ディスプラウトのコラボモデルです。こちらも他の復刻チューンナップモデルと同様限定販売品であるため、現在入手困難な希少品。例えば近年ヤフオクとメルカリに出品されたカーディナル 3RD CDLは合計でわずか4件のみで、およそ4万1000円~10万円の値で取り引きされていました。カーディナル 3RD CDLの発売当時の価格は4万4000円でしたから、場合によっては倍以上の値で売れる可能性があるということになります。
当店でも貴重なカーディナル 3RD CDLをお持ちいただければ、専門スタッフの丁寧な査定のもとできるだけ高くお買取り致します。大切にしていたけれどわけあって早めに現金化したい、家族が置いていったものがあるので高く買い取ってほしいという方も、ぜひ当店へご連絡ください。
ディスプラウトによる復刻チューンナップモデル第9弾として登場した、カーディナル 3RD CDL。カーディナル 3RD自体は日本のトラウトフィールドに合せたオリジナルシャロースプール搭載モデルとして2015年にリリースされましたが、これを人気のCDL仕様にバージョンアップさせたのが、カーディナル 3RD CDLです。
「CDL」とはボールベアリング(C)搭載のデラックス(DL)バージョンという意味で、金属部分に金メッキを施したゴージャスなデザインが特徴。カーディナル 3RD CDLはボディのレッド(R)×ゴールドメッキというカラーリングで、ブラックボディの「カーディナル 3BD CDL」と同時に発売されました。「レッド」と言ってもワインレッドのような落ち着いた赤なので、ゴールドとの組み合わせでも派手過ぎず、程よいゴージャス感とカーディナル特有のクラシックなデザインが、オーナーの所有欲を満たしてくれます。
復刻版とは言えチューンナップモデルなので、コンピューター解析によるローター回転バランスの最適化を実現した「スペシャルバランストローター」など、現代のテクノロジーも要所要所に搭載。実釣りでも十分に活躍してくれます。
レッド×ゴールドのゴージャス感溢れるカーディナル 3RD CDLは、見た目にもキレイな状態を保っているものほど高く売れます。使用した後は必ずシャワーできれいに洗い流し、汚れを落としておきましょう。また時折オイルチューニングするなど、機能面でも良好な状態を保てるよう定期的にメンテナンスすることも大切です。
中古市場でも流通量が少なく希少価値が付きやすいカーディナル 3RD CDLは、今このタイミングで売るのも高価買取のコツ。今後さらに価値が上がるということはあまり期待できないため、経年劣化を避けるためにもできるだけ早く買取ショップへ持っていくようにしましょう。
カーディナル 3復刻版シリーズやその他のカーディナル、またアンバサダーやイグジスト、ステラなどメーカーを問わずリール類を複数持っているという人は、まとめて1つのショップで査定してもらいましょう。類似商品をまとめ売りすることで、買取価格がアップします。更に当店では、リールやロッド、ルアーなど釣具全般であればすべてまとめ売りOK。「大量買取」として、通常よりさらに高くお見積りさせていただきます。
カーディナル 3RD CDLは、単なる復刻モデルという位置づけにとどまらず、「収集価値」「実用性」「ブランド背景」の3つの側面から高い評価を受けているプレミアムスピニングリールです。特に釣具マニアや旧ABUファンの間では、時代を超えても変わらぬ存在感を放つ“コレクターズアイテム”として、安定した人気を保っています。ここでは、カーディナル 3RD CDLの価値を深掘りしながら、釣り具買取を検討している方に向けて、知っておくべきポイントを解説します。
1. 世界中で根強い人気を誇るABUブランドの系譜
カーディナルシリーズは、ABU(現ABU Garcia)の中でも最も象徴的なリールブランドのひとつです。ABUはスウェーデン発祥の老舗釣具メーカーで、初期モデルから続く“金属感”と“クラシックデザイン”を大切にした設計が、今もなお多くの釣り愛好家に支持されています。
特に「カーディナル 3RD」は、日本のトラウトフィールド向けに設計された軽量シャロースプール仕様で、カスタム派のユーザーからの人気も高く、そのCDL(デラックス仕様)である3RD CDLは、数量限定生産という希少性を持つことから、特別なモデルとして扱われています。
2. ディスプラウト製チューンナップの魅力
3RD CDLの開発には、国内ブランド「ディスプラウト」が深く関与しています。ディスプラウトは、トラウトフィッシングに特化したノウハウを持つブランドで、過去にも「DSカーディナル33」や「DSカーディナル 44」など、他の復刻モデルでも成功を収めています。
彼らのチューンナップモデルの特長は、外観の美しさだけでなく、内部パーツや回転機構にも最新技術を取り入れている点。実際に、3RD CDLではコンピューターによるローターバランス解析が施され、リトリーブ時の巻き上げの滑らかさが格段に向上。これにより、実用面でも一級品の性能を持つモデルとなっています。
カーディナル 3RD CDLは、ヤフオクやAmazon、さらにはメルカリなどのプラットフォームでも取引されることがありますが、その出品数は非常に少ないのが現状です。共起語データでも「Amazon」「価格」「レビュー」といった関連ワードが上位にあるように、購入者側も情報収集に熱心で、状態の良い品には高値がつきやすい傾向にあります。
ただし、価格は常に一定ではありません。リールの状態(自重・ギア周りのコンディション含む)や箱・説明書の有無、さらには「ABU Garcia正規品」であることが証明できるかどうかでも評価が変わります。そのため、「販売価格」や「限定」性だけに頼らず、しっかりとした査定を受けることが重要です。
また、直近の取引傾向を見ても、似たような型番や仕様違い(たとえばカラー違いやスプール違い)でも大きく査定額が変動するケースが多いため、安易な価格比較サイトやレビューサイトの情報に頼り切らず、専門ショップへ見積もりを依頼することをおすすめします。
「カーディナル 3RD CDLを売るべきか悩んでいる」「他の釣り具もまとめて査定してほしい」とお考えの方は、まずは専門店の無料査定をお試しください。リール1点からでも、状態や市場状況を丁寧に確認しながら査定させていただきます。買取をご検討の際は、安心してご相談ください。
早く売りたいカーディナル 3RD CDLがあっても買取ショップまで持っていく機会がないという人におすすめの、宅配買取サービス。当店でも送料・手数料一切無料の宅配買取をご用意しております。まずはお気軽に、お電話か無料査定フォームよりご連絡ください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。