●カーディナル33 ファーストロケットベイルを高価買取中
1975年にリリースされ、その機能とデザイン双方の完成度の高さから日本でも大反響となった、「カーディナル 33」。その人気の高さから1989年には復刻版も登場したほか、トラウト専用ブランド「ディスプラウト」からも要所要所をカスタマイズした改訂復刻版が、定期的にリリースされています。
このロングセラーとなったカーディナル 33の初期モデルは、1975年からおよそ2年ほど生産された後、後継機モデル「カーディナル 3」へと移行して廃盤となりました。とは言えカーディナル 33と3の違いは、殆ど外観のみ。「カーディナル 33/3」などとひとまとめに紹介されることも多く、カーディナル 33と同様に復刻版がリリースされています。
このように今でも根強い人気を誇っているカーディナル 33ですが、そのファーストモデル、1974年に作られたものにはロケットベールが採用されており、これが後のカーディナル 33にはない極初期モデルのみの特徴となっています。
このため現在中古市場におけるカーディナル33 ファーストロケットベイルの流通量は非常に少なく、カーディナル 33愛好家の間ではレアリールとして高い人気を誇っています。例えば近年メルカリに出品されたカーディナル33 ファーストロケットベイルはわずか2件のみで、およそ4万6000円~6万8000円で取引されていました。
それで丁度自宅に眠らせているカーディナル33 ファーストロケットベイルがあるという人は、中古市場で売却すると良いでしょう。当店でもカーディナル33 ファーストロケットベイルをお持ちいただければ専門スタッフが丁寧に査定し、高額でお買取り致します。大切にしていたけれどもう使う予定がなくなった、遺品整理や実家の整理で見つかったカーディナル33 ファーストロケットベイルがあるのでできるだけ高く買い取ってほしいという方も、是非ご当店へご連絡ください。
日本でも一世を風靡したカーディナル 33の1974年製モデル、カーディナル33 ファーストロケットベイル。ラインローラーからベールワイヤーにかけての形状が滑らかな円錐状になっているのがロケットベイルの特徴で、それ以前の「4444X」などにも採用されていました。
このようにベールの形状を滑らかにすることで、ラインをスムーズにスプールへと誘導させていたのでしょう。というのもカーディナル 33は今ではほとんど見られなくなった「インスプール」タイプで、ハンドルを回して自動的にベールを返す仕組みになっていたため、現在のアウタースプールリールのように手で加減しながらベールを返すことができなかったからです。
その他の基本スペックは、ギア比5.1:1、糸巻き量0.2mm-200m/0.3mm-100m、自重220g。50年も前のオールドリールなので性能面ではどうしても現行機には及ばないものの、渓流ゲームに映える圧倒的な存在感から、今でもチューンナップして実釣に使っているというファンも少なくありません。
カーディナル33 ファーストロケットベイルに付いていた外箱や保証書などの付属品も揃ってれば、より高く買い取ってもらえます。また個人的にカスタマイズしていた場合は、忘れずオリジナルパーツと一緒に査定に出すようにしましょう。
オールドアブとして高値が付きやすいカーディナル33 ファーストロケットベイルですが、骨董品とは異なりどうしても古くなればなるほど買取価格が下がってしまいます。要らなくなったカーディナル33 ファーストロケットベイルは、できるだけ早く買取ショップへ持っていくようにしましょう。
カーディナル 33やその他のカーディナルシリーズを複数持っているという人は、ばら売りせず1つのショップでまとめて査定してもらいましょう。シリーズものとしてまとめ売りすることで、より高く買い取ってもらえます。また当店ではブランドやメーカーを問わずリールやロッド、ルアーといった釣具全般をまとめてお持ちいただく場合も、すべて「大量買取」としてより高くお見積り致します。釣具の整理をお考えの方も、是非ご利用ください。
釣り具リールにおいて「ベール」はラインの巻き取りに欠かせない重要なパーツです。とくに1970年代のリールに見られた「ロケットベール」は、そのデザイン性と機能性の双方から、現在ではコレクターズアイテムとして高く評価されています。
カーディナル33 ファーストロケットベイルに採用されたベール形状は、現代のリールとは一線を画すなめらかな円錐状。これは、キャスト時にラインがスムーズに放出されるように設計されており、トラブルレス性が高かったことでも知られています。ベールとラインローラーの接合部が丁寧に仕上げられており、摩擦を極力抑えながらラインをリールに巻き取る構造は、当時としては画期的でした。
現代のリールは多機能化や軽量化が進み、ベールの構造自体もよりコンパクトかつ高耐久な素材へと進化していますが、こうした「ロケットベール」のような曲線美と機能性の融合は、まさに往年の名機ならではの魅力です。こうした背景もあり、「ロケット」や「ライン」というキーワードに敏感なオールドリール愛好家からは、ファーストロケットベール搭載のカーディナル33が特別視されているのです。
現在、市場に流通しているカーディナル33の大半は、後期モデルや復刻版が中心となっており、初期型の「ロケットベール」仕様は極めて希少です。とくに1974年製の個体は、アブ社がカーディナルシリーズのベール設計を大きく見直す直前のモデルであることから、設計思想の過渡期に誕生した「資料的価値の高いリール」としても知られています。
このように、ベール構造の違いひとつを取ってもコレクター間では評価が大きく変わるため、カーディナル33 ファーストロケットベイルを手放す際には、その特徴をしっかり理解した専門店へ依頼するのが得策です。当店では、こうした歴史的背景やモデルごとの細かな仕様差に精通したスタッフが在籍しており、貴重なロケットベール搭載機の価値を正しく見極めます。
また、リールの状態だけでなく、ラインが当時のまま残っている個体や、未使用保管されていたものなどは、さらに評価が上がる可能性があります。使用感のある個体でも、メンテナンスやチューンナップの痕跡が丁寧に残されていれば、その努力も含めて価値として加味される場合があります。まずは一度、無料査定をご利用いただき、お持ちのリールの本当の価値を確認してみてください。
カーディナル33 ファーストロケットベイルを早く売ってしまいたいけれどなかなか買取ショップまで持っていくチャンスがない!という人におすすめの、宅配買取サービス。宅配買取なら商品を郵送するだけなので、いつでも都合の良い時にカーディナル33 ファーストロケットベイルを売却できます。当店でも送料無料の宅配買取をご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。