釣具総合メーカーとして世界的に有名な、アブガルシア。アブガルシアの全身は「ABウルファブリケン」という時計メーカーで、1921年にカール・アウグスト・ボルイストレム氏によって創設されました。
このもと時計メーカーを釣具メーカーへと転身させたのは、二代目のイエテ・ボルイストレム氏。第二次世界大戦の影響で自社製品の売れ行きが伸び悩んだことを受け、自身の趣味でもあった釣りに関連した商品、ベイトリールを開発して1941年に「Recprd」の名で売り出しました。更に1952年には、アブガルシアの看板商品「アンバサダー」のファーストモデル「Record Ambassadeur 5000」が誕生。これは後のベイトキャスティングリールに大きな影響を与える名機として語り継がれています。
その3年後、ABU社はスピニングリール「ABU444」をリリースします。これをベースに、1966年に「カーディナル」が誕生。アブガルシア・スピニングリールの代表作であるカーディナルシリーズのファーストモデルとなったのです。
1975年の「カーディナル 33」は日本でも一世を風靡した名機として有名ですが、その後継機として1978年から1983年にかけて生産された「カーディナル 3」も、現行モデルである「カーディナル 3SX」や「カーディナル 3ST」などの土台となった名機であり、ディスプラウト社から定期的に復刻版もリリースされるほどの人気を誇っています。
中でも「カーディナル 3 100th」は、ABU社創立100周年記念を祝して2021年に限定発売された、コレクション性の高いモデル。すでに中古市場でも活発に取引されており、当時の販売価格以上の値が付く可能性の高い商品となっています。
当店でもカーディナル 3 100thをお持ちいただければ、専門スタッフの丁寧な査定のもと高額でお買取り致します。大切にしていたけれどわけあって現金化したい、家族が残していったものがあるのでできるだけ高く引き取ってほしいという方も、ぜひ当店へご連絡ください。
アブガルシアの100周年アニバーサリーモデルとして限定販売された、「カーディナル 3 100th」。ディスプラウトによるカーディナル復刻版としては、第8弾目にあたります。
デザインは、カーディナルの全身モデル「ABU444」を忠実に再現した薄いブルーグレーのボディカラーに、プレミア感満載のゴールドメッキパーツを搭載した「CDL」仕様。ただしスペックは当時のABU444とは異なり、アルミベール×3BB、ワンタッチプッシュボタン式スプール、逆止めON/OFFスイッチ、IOSラインローラー、IOSアジャスタブルハンドル×花梨ノブなど、現在の復刻版カーディナル 3と同じ仕様になっています。
100周年記念モデルに相応しい気品ある見た目と快適な操作性の両方を備えた、カーディナルの復刻版モデル・カーディナル 3 100th。実釣に使うもよし、コレクションとして飾るもよしの、カーディナルファン垂涎の逸品です。
記念ステッカーやABU100周年限定キーホルダー、また外箱や保証書など些細に思える付属品も、捨てずに大切に保管しておきましょう。これらの付属品もすべて揃ってれば、高価買取が期待できます。査定に出す時にはすべて箱に入れ直し、購入時と同じ状態にしておくと良いでしょう。
限定記念商品であるカーディナル 3 100thはいつでも高く買い取ってもらえますが、骨董品とは異なり型が古くなればなるほど買取価格は下がってしまいます。経年劣化を避けるためにも、要らなくなったカーディナル 3 100thはできるだけ早く買取ショップへ持っていくようにしましょう。
カーディナル 3 100thやその他のカーディナル、アンバサダー、フルーガーなどアブガルシアのリールを沢山持っているという人は、まとめて一緒に査定に出しましょう。同ブランドのリールをまとめ売りすることで、より高く買い取ってもらえます。また当店ではアブガルシアに限らず他メーカーのリール、更にはロッドやルアーなど釣具であれば、全てまとめ売りOK。「大量買取」として、より高くお見積りさせていただきます。
アブガルシアのリールは、その歴史と品質の高さから多くの釣り愛好家に愛されてきました。中でも「カーディナル」シリーズは、スピニングリールの名作として名高く、コレクターや実釣派の間でも常に高い評価を受けています。今回はその中でも、特にプレミアムな限定モデル「カーディナル 3 100th」に焦点を当て、買取時に知っておきたい情報や高く売るためのポイントをご紹介します。
カーディナル 3 100thは、アブガルシア創立100周年を記念して2021年にリリースされた限定スピニングリールです。このモデルは、ディスプラウトが手掛けた復刻版シリーズの第8弾にあたり、カーディナルファンからも特別視される存在となっています。
カーディナル 3 100thの特徴は、1960年代に登場したABU444をモチーフにしたデザイン。薄いブルーグレーのボディにゴールドメッキパーツを組み合わせた「CDL(キャスティング・デラックス)」仕様で、高級感のあるルックスが特徴です。見た目だけでなく、実釣性能にも妥協はありません。
実釣性能とコレクション性の双方を兼ね備えた仕様は、復刻モデルならでは。釣り場での実用だけでなく、ショーケースに飾って楽しむ人も多いのがこのモデルの特徴です。
カーディナル 3 100thは販売当初から数量限定であったため、中古市場での流通数も非常に限られています。特に未使用・美品のものは、すでに販売価格以上で取引されることもあり、高価買取が期待できます。アブガルシアのリールはもともと根強いファンが多く、記念モデルとなればなおさらです。
また、同じく人気のある【アンバサダー】シリーズや過去の【カーディナル 33】などを複数所持している場合、一括でのまとめ売りを検討することで、個別よりもさらに好条件での買取が見込めるでしょう。
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限定モデルは年数が経つにつれて劣化が進みやすく、パーツの欠品や塗装剥がれなどが発生することもあります。そのため、「使わない」と感じた段階で早めに売却することが、高値での買取につながります。
特に、カーディナル 3 100thのように「新品同様」に近い状態であればあるほど、評価はアップします。保管状態を維持しつつ、売却のタイミングを見逃さないようにしましょう。
カーディナル 3 100thを売りたいけれど、近所に釣具専門の買取店がない…。そんな方には送料無料の宅配買取サービスがおすすめです。自宅から発送するだけで、専門スタッフが丁寧に査定してくれます。
特に釣具買取に慣れている専門店を選ぶことで、正確な価値を見抜いてもらえる可能性が高まります。売却に不安がある方も、まずは気軽に相談から始めてみてはいかがでしょうか。
アブガルシアのカーディナル 3 100thは、100周年記念モデルとしての価値に加え、完成度の高い復刻デザインと実釣性能が魅力の逸品です。状態が良ければ高額査定が期待でき、特に付属品が揃っている個体はコレクターにとっても垂涎の的。
使っていないリールをそのまま保管しておくのはもったいないかもしれません。ぜひこの機会に、あなたのカーディナル 3 100thがどれくらいの価値があるのか、専門店での無料査定をお試しください。
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まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。