誕生よりおよそ50年の歴史を持つアブガルシアの看板商品といえば、「アンバサダー」。丸型ベイトリールの代表とも言える存在で、現代リールにはないクラシックなデザインと独特のジリジリとした巻き感が癖になり、「オーナーの所有欲を満たしてくれるのは、現代のハイエンドモデルよりアンバサダー!!」というインプレも少なくありません。
そんなアンバサダーの王道とも言えるのは「アンバサダー 6000」シリーズで、雷魚やカゴ釣りなどの遠投ゲームを念頭に置いて作られたモデルです。このため飛距離やキャスト時の正確性、遠投の感覚は抜群で、「アンバサダー=雷魚・ナマズ釣り」というイメージが定着しているのもこのため。現行モデルとしては「6500CL」や「6500CS ロケット」、「6500C ロケット」などがラインナップされています。ちなみにアンバサダーでは2桁目の数字が「0」ならノーマルギア、「5」ならハイギアという意味で、「6500」の場合は6000番サイズのハイギア仕様、ということになります。
これらアンバサダー 6000シリーズのうち、2016年に日本向けにリリースされたのが、「アンバサダー ビースト 6500」です。実は海外では前年から同名モデルが発売されていましたが、それをベースに日本仕様にカスタマイズしたのがこのモデル。雷魚を中心にルアーゲームにアジャストしており、従来のアンバサダー 6000シリーズとは一線を画すモデルとして人気があります。
ビースト 6500は現行モデルであり、購入した人が手放すというケースも少ないため、現在中古市場ではほとんど流通していません。このため状態によっては、高価買取も期待できる商品。例えばヤフオクで過去6ヵ月間に出品されたビースト 6500はわずか4件のみで、その平均落札額はおよそ5万6000円、最高落札額は7万円となっていました。
当店でもアンバサダー ビースト 6500をお持ちいただければ、専門スタッフの丁寧な査定のもと高額でお買取り致します。せっかく購入したけれど使う予定がなくなった、家族が残していったものがあるので高く買い取ってほしいという方も、ぜひ当店へご連絡ください。
従来の山形や波型サイドカップのクラシックなアンバサダーとは異なり、ブラックボディにガンメタリック調のメッキ、大型ノブ・・・と、いかにも「最新型アンバサダー」という見た目が印象的な、アンバサダー ビースト 6500。その頼もしい見た目通り、雷魚ゲームを中心としたパワーゲームに対応するパワフルさが特徴です。
中でも最大の特徴は、一体型のアルミマシンカットフレームによる頑強な作り。更にEVA製のラウンドノブを採用することで、軽量と強さの両立に成功しています。またブレーキにはCSHと同じ4点式遠心ブレーキを採用、更に高性能カーボンマトリックスドラグも搭載しているため、遠投にもドラグファイトにも有利。ボールベアリングはハンドル内に2個、スプールとレベルワインドの各両サイドに4個の合計6個で、スプールの回転性もアップしています。
ギア比は5.1:1、最大ドラグ力は7kg、糸巻き量は4.5号ライン-255m/6号ライン-200m。まさに雷魚向けの、パワフルなリールです。
アンバサダー ビースト 6500に付いていた保証書や説明書、外箱などの付属品も揃っていれば、より高く買い取ってもらえます。またハンドルやスプールなどのカスタムパーツも持っているなら、必ずリール本体と一緒に査定に出すようにしましょう。
アンバサダー ビースト 6500をできるだけ良好な状態で売却できるよう、普段から丁寧にメンテナンスしておきましょう。使用後に必ず水洗いして汚れを落としておくことは勿論、月に1度はオイルチューニングするなどの定期的なメンテナンスも大切です。
アンバサダー ビースト 6500やその他のアンバサダー、更にはダイワのイグジストやシマノのステラなど、メーカーを問わずリールを複数持っているなら、まとめて査定に出すのがおすすめ。リール類をまとめ売りすることで、買取価格がアップします。更に当店では、リールやロッド、ルアーなど釣具であればすめてまとめ売りOK。「大量買取」として、より高くお見積りさせていただきます。
アンバサダー ビースト 6500は、その堅牢な設計とパワフルなドラグ性能により、雷魚やナマズといった大型魚のゲームに特化したモデルとして注目されています。しかし、アブ・ガルシア(Abu Garcia)には、他にも「アンバサダー 6500C ロケット」「アンバサダー 6500CS ロケット」など、似た型番を持つモデルが複数存在しており、買取を検討する際にはそれぞれの違いを把握しておくことが大切です。
ビースト 6500 vs ロケットシリーズの違いとは?
「ロケット(Rocket)」の名がつくシリーズは、キャスティング性能を重視したモデルであり、遠投性能に優れています。中でも「6500C ロケット」はオールラウンドな設計が魅力で、サーフや磯場での釣りにも対応。アルミ製フレームやパーミングカップなど、堅牢さを保ちつつ操作性にも配慮されています。一方「6500CS ロケット」は更に軽量化が図られ、スプールの回転性が高いため、より繊細なキャストが可能です。
これに対して「ビースト 6500」は、よりパワーファイト向きにチューンされたモデル。一体型アルミマシンカットフレームやEVAラウンドノブの装備はもちろん、最大ドラグ力7kgというスペックは、他のロケットシリーズよりも高い負荷に耐えるための設計です。特に「ドラグ」性能に着目したい方には、ビースト 6500の存在感は際立ちます。
こうしたモデル間のスペックの違いは、買取査定時にも影響します。たとえば、「6500CS ロケット」のような絶版モデルや限定カラーはコレクター需要が高く、一部の専門店ではプレミア価格がつくことも。一方で「ビースト 6500」は現行モデルでありながら希少性が高いため、実用・コレクション両面で人気が高く、高価買取の対象となっています。
近年では中古釣り具市場でも「レビュー」評価が買取価格の判断材料となるケースが増えています。たとえば、釣具専門サイトや大手通販サイトに寄せられた実際の使用者の声は、「実釣での評価」「キャスト感」「耐久性」など、細かなリアル体験に基づいており、これらが人気のバロメーターにもなります。
アンバサダー ビースト 6500のレビューでは、「ライン放出がスムーズで、雷魚でも安心して使える」「巻き感が独特でクセになる」「重厚な見た目と堅牢なつくりが所有欲を満たす」など、ポジティブな意見が目立ちます。このような評価が高いリールは、状態さえ良ければ中古市場でも高額査定が期待できるポイントとなります。
一方で、レビューでよく見かけるのが「やや重さを感じる」「初心者にはセッティングが難しい」といった声です。これらは買取査定に直接影響するわけではありませんが、次のユーザー層がどういった釣り人かを想定した在庫管理にも関係してきます。
型番の確認は慎重に
「6500」や「6000」など、数字のみの型番は似通っているため、査定依頼前に今一度、ご自身のリールの正確な型番を確認しておきましょう。特に「ギア比」や「フレーム構造」が異なることで、使用目的や市場人気に差が出ます。また、表記が「Ambassadeur Beast 6500」となっている場合もあれば、「Beast 6500 Abu Garcia」などブランド名表記が異なるケースもあります。こうした違いがあるからこそ、専門店での無料査定を活用し、正確な価値を見極めることが重要です。
アンバサダー ビースト 6500を売りたいけれど買い取ってくれるショップが近くにない、開店時間に間に合わないという人は、宅配買取を利用しましょう。宅配買取とは商品を郵送して買い取ってもらうという、便利なサービス。当店でも送料・手数料一切無料の宅配買取をご用意しておりますので、お忙しい方や遠方にお住みの方も是非ご利用ください。
企業様・法人様情報は、プライバシーポリシーに基づき、厳重に管理・運営しております。
まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。