1970~1990年代に日本で起こったバス釣りブームで、おそらく最もシェア率が高かったであろうと思われる、「アンバサダー 5500C」。このアンバサダー 5500Cをサイモン下村氏の手でカスタマイズしたのが、「アンバサダー 5500C ピンク」です。
そもそも「アンバサダー 5500C」が誕生したのは1972年、初代アンバサダーの誕生から丁度20年目となる年。アンバサダーにボールベアリングが標準搭載となった1966年のアンバサダー 5000Cを経て、従来モデルよりギア比を高くした「5500C」がリリースされたのです。
こうして販売されるようになった70年代のアンバサダー 5500Cは、グレーの他にブラウンやレッド、コパーなどのカラーバリエーションもあり、色物オールドアンバサダーとして現在でも高値で取引されています。もともとアンバサダーはレッド、グレー、ブラックを中心としたカラーリングでしたが、色物に人気があるとみてとったアブガルシアは、1990年代にシャンパンやサンセットオレンジ、ブルー、グリーンなどカラフルなアンバサダーも販売。これらも現在では販売終了となっていますが、やはり中古市場で根強い人気のある商品です。
アンバサダー 5500C ピンクは、前述の通りサイモン下村氏の手による鮮やかなショッキングピンクのアンバサダー 5500C。色物アンバサダーの中でも希少性の高い商品で、それゆえに状態によっては高く買い取ってもらえる可能性があります。例えば近年ヤフオクやメルカリで出品されたアンバサダー 5500C ピンクはわずか3件のみで、およそ5万5000円~9万円の値で取引されていました。
それで丁度自宅に眠ったままになっているアンバサダー 5500C ピンクがあるという人は、中古市場で売却すると良いでしょう。当店でもアンバサダー 5500C ピンクをお持ちいただければ、高額でお買取り致します。できるだけ高く買い取ってほしい、早めに現金化したいという方も、ぜひ当店の高価買取サービスをご利用ください。
1972年に誕生し、アブガルシアの転換期となった1980年代前半に量産された、アンバサダー 5500C。現在では廃盤となっているものの、その復刻版として現行モデル「アンバサダー 5500C ファクトリーチューン」が販売されています。
復刻版として当時のアンバサダー 5500Cを忠実に再現すべく、ブラックの山形サイドカップに黒銀ステッカーも搭載。見た目には80年代の古き良きアンバサダーを彷彿とさせつつも、機能面では現代のアブガルシアテクノロジーをふんだんに搭載しており、実釣に十分対応できるようになっています。
「アンバサダー 5500C ピンク」は、このアンバサダー 5500Cをベースとし、アンバサダーの研究家・サイモン下村氏が更にカスタマイズした特別版。人目を引くパッションピンクは女性アングラーたちにもおすすめで、実釣に使うもよし、コレクションの1つとしてディスプレイするもよしの人気モデルです。
アンバサダー 5500C ピンクに付いていた保証書や外箱などの付属品も、捨てずに大切に保管しておきましょう。また取替用スプールやハンドルなどのカスタムパーツも持っているなら、リール本体と一緒に売るのがおすすめ。これらの付属品やオプション品とセットにすることで、より高く買い取ってもらうことができます。
市場での流通量が少なく希少価値が付きやすいアンバサダー 5500C ピンクは、今のうちに売るのも高価買取のポイント。やはり型が古くなればなるほどどうしても買取価格は下がってしまいます。経年劣化を避けるためにも、要らなくなったアンバサダー 5500C ピンクは早めに買取ショップへ持っていくようにしましょう。
アンバサダー 5500C ピンクやアンバサダー CSロケット、またカーディナル、もラムZXなどアブガルシアリールを複数持っているなら、まとめて売却するのがおすすめ。同ブランドのリールをまとめ売りすることで、より高く買い取ってもらえます。更に当店ではシマノやダイワなど他メーカーのリール、ロッド、ルアーといった釣具全般のまとめ売りもOK。すべて「大量買取」として、より高くお見積りさせていただきます。
かつてのバス釣りブームを象徴する名機「アンバサダー 5500C」。その中でも異彩を放つのが、カスタムモデルとして知られる「アンバサダー 5500C ピンク」です。今なおコレクターからの熱い支持を集めるこのモデルは、買取市場でも高い注目を浴びています。
本記事では、アンバサダー 5500C ピンクの特徴や買取時のチェックポイント、市場動向を詳しく解説。手元にあるアンバサダー 5500C ピンクを手放すか悩んでいるあなたにとって、最適な判断材料となる情報をお届けします。
アンバサダー 5500C ピンクとは?カラーモデルの中でも特に希少な存在
「アンバサダー 5500C」は、1972年にスウェーデンの老舗リールメーカー・アブガルシアが発売したベイトリール。当時としては画期的なボールベアリングを搭載し、高い耐久性とスムーズな巻き心地を誇りました。ギア比が高く、操作性にも優れ、当時の日本国内で一大ブームを巻き起こしたバス釣り市場を席巻した実績もあります。
その中でも特別な存在となっているのが「アンバサダー 5500C ピンク」。これはリール研究家として知られるサイモン下村氏が手掛けたカスタムモデルで、鮮やかなショッキングピンクの外装が特徴です。通常のアンバサダーシリーズにはない配色で、そのビジュアルと希少性から一部のファン層に強く支持されています。
現行のアンバサダー 5500Cシリーズにはないカラーのため、中古市場では非常に入手困難なモデルとなっており、過去にフリマサイトなどで数万円〜高額で取引された実績もあります(※相場は常に変動するため、具体的な価格は査定でご確認ください)。
「アンバサダー 5500C ピンク」をできるだけ高く売るためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
1. 付属品の有無
外箱・保証書・カスタムハンドル・交換用スプールなど、オリジナルの付属品がそろっていると評価が高くなります。特にカスタムモデルの場合、限定パーツや証明になる資料があると、価値の裏付けとして有効です。
2. 状態の良さ
外観のキズ、サビ、使用感の有無は査定金額に直結します。使用頻度が少なくても、保管環境によっては劣化していることも。可能であれば簡易的なクリーニングや、リールの動作確認をしておきましょう。
3. 売るタイミング
市場に出回る数が少ない今が売り時です。モデルとしては既に廃盤となっているため、今後さらに流通量が減る可能性も。一方で、モデルが古くなるほど消耗パーツの劣化が進み、評価が下がる可能性もあるため、**「売ろうか迷ったら早めに行動」**が基本です。
「アンバサダー 5500C ファクトリーチューン」との違いに注意
近年では、復刻モデル「アンバサダー 5500C ファクトリーチューン」も市場に出回っています。こちらは外観こそ往年のスタイルを踏襲していますが、内部構造には現代のテクノロジーが投入されており、実釣向きの設計です。
ただし、「アンバサダー 5500C ピンク」とはまったくの別物。ファクトリーチューンモデルにはピンクのカラーリングが存在せず、サイモン下村氏の監修によるカスタム性もありません。買取の際には型番や外観を確認し、間違いのないよう注意しましょう。
複数リールのまとめ売りで買取額アップも
もしあなたが「アンバサダー 5500C ピンク」以外にも、アブガルシアのCSロケット、カーディナル、ラムZXなどをお持ちであれば、まとめて売却することで査定金額が優遇されるケースが多いです。
さらに、ダイワ・シマノといった他ブランドのリールや、バスロッド・ルアーなど釣具一式をまとめて出すことで「大量買取」として査定額にボーナスがつく可能性も。手元に使っていない釣具があるなら、この機会に見直してみるのもおすすめです。
自宅にいながら簡単!宅配買取サービスのすすめ
「近くに釣り具買取店がない」「忙しくて持ち込む暇がない」という方には、宅配買取サービスがおすすめ。送料・手数料がすべて無料のサービスを利用すれば、自宅から発送するだけで手間なく査定・買取が完了します。
アンバサダー 5500C ピンクのような希少モデルは、専門知識のある査定士に見てもらえるショップを選ぶことが大切。実績がある業者を選べば、適正価格での買取が期待できます。
まとめ:アンバサダー 5500C ピンクは今が売り時
アンバサダー 5500C ピンクは、その希少性と独特のビジュアルから、今も根強い人気を誇るカスタムモデルです。状態が良く付属品もそろっていれば、高額査定の可能性も十分。釣り具買取に対応する専門店や、無料査定のある宅配買取を活用して、納得のいく売却を目指しましょう。
「まずはいくらになるのか知りたい」「他のリールとまとめて売りたい」そんな方は、お気軽に無料査定をお試しください。
アンバサダー 5500C ピンクを売りたいけれど買い取ってくれるお店が近くにないという人は、郵送して買い取ってもらえる宅配買取を利用しましょう。当店でも、送料・手数料一切無料の宅配買取をご用意しております。アンバサダー 5500C ピンクのご売却にもぜひご利用ください。
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まずは、ご連絡くださいませ。
福岡県近郊地域になりますが、出張にてお客様のご自宅や事務所にお伺いします。
大量に買取対象品目がある場合は九州外もお伺いします。
当店では、釣りのジャンルに合わせた幅広い釣具アイテムを取り扱っております。
シマノ、ダイワ、メガバス、アブガルシアなどの人気ブランド製品を中心に、下記のようなスタイル別の釣具を査定・買取しています。
【バスフィッシング】
・シマノのエクスプライドやアンタレスDC、ダイワのスティーズやジリオンなど、バスロッドやベイトリール各種
・メガバスのデストロイヤーシリーズ、O.S.Pやdepsのルアー、ワーム類
【ショアジギング・オフショア】
・シマノのツインパワーSWやオシアジガー、ダイワのソルティガやキャタリナなど、大型魚に対応するタックル
・アブガルシアのソルト対応モデルやPEライン、高強度ジギングロッド
【エギング】
・ダイワのエメラルダスシリーズ、シマノのセフィアBBやCI4+など、エギング専用ロッドやスピニングリール
・ヤマシタのエギ王シリーズなど、人気エギ各種
【渓流・トラウト】
・シマノのカーディフ、ダイワのプレッソ、テンリュウのレイズなど、渓流釣り用の軽量ロッド
・イトウクラフトやスミスなどのトラウトミノー、スプーン類
【船釣り・海上釣堀】
・ダイワのシーボーグ、レオブリッツ、シマノの電動丸シリーズ、ミヤマエ(ミヤエポック)コマンドなどの電動リール
・魚群探知機(ホンデックス等)、タックルボックスなどの周辺機材
上記は取扱品目の一例です。ジャンルやメーカーを問わず、各種釣具の査定・買取に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。